買い出しに行くと、1パック5尾入りのホッケが、120円で売られていました。
サイズは小さめ。
私の町では「ろうそくボッケ」と言われ、ろうそくのように細い魚体で、脂がのっていないホッケを指すのですが、鮮度が良いので買いました。
食費節約にもってこい。
スティホームのおうちご飯について、お伝えします。
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ホッケ
近年は不漁が続いていた大衆魚のホッケ。
北の海で獲れる魚です。
さて、ホッケに限りませんが、生魚は鮮度が命。
- 魚の黒目が澄んでいる
- 魚体に、みずみずしいハリがある
魚の鮮度は、経験しているうちにわかるように。
なお、切り身のほうが、鮮度は解りにくくなります。
また、都会では切り身しか売っていないと、私の娘が申していました。
ホッケはあらかじめ3枚おろしになって、売られることが多いでしょう。
生魚をさばくには
買ったら、なるべく早めに調理しましょう。
魚をさばくには順序があります。
- ウロコを取る
- 頭を切り落とす
- 内臓を取り出す
- 中骨に反って身を開く
- 中骨を外す
- 小骨や背びれを取る
5尾で120円のホッケは、少し手間がかかりました。
ホッケの頭や骨は捨てます。
ホッケは、あら汁に向かないと思います。
理由は子どもの頃から、ホッケのあら汁は食べたことがないから。
ホッケのフライ
5尾すべてを揚げたので、10枚のフライが出来上がりました。
でも、テーブルにはその日の夕食で、食べきる分だけ載せます。
夫に大量の作りおきフライを見せると、「毎日、食べさせるのか!」と苦情が(@@;)。
安心して下さい、一日おきに出すので。
ホッケフライの味はサクッとして、軽やか。
脂がのっていない「ろうそくボッケ」はフライがオススメ。
今回は冷凍せずに、今週中に食べ切るつもり。
すぐ食べない分は、冷蔵庫に保管が鉄則です。
すり身にして、ホッケのつみれ汁もおいしいですね。
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夕食メニュー
吹雪になる前に、買い出しを済ませて、作りおきをしています。
私の町は夕べから悪天候。
東北新幹線は、東京ー仙台間の往復とのこと。
ホワイトアウトになると、車の移動も危険ですし、徒歩は辛い。
それで夕べの食卓は、にぎやかに。
- 豚バラチャーシュー
- ホッケフライ
- 白菜の漬け物
- レタスサラダ
白菜の漬け物は、重しをペットボトルで代用。
豚バラチャーシューは炊飯器の保温調理で。
多めに作り、昼食のチャーハンやラーメンにも。
わが家は3食とも、私が作ります。
スティホームでおうちご飯を作る方が、増えているこの頃。
お魚をさばくのが面倒なら、骨なしほっけスティックはいかが。
写真のように七輪の炭火で焼くと最高と思いますが、フライパンでもおいしく焼けます。
生マグロがいつの間に!
ホッケだけ買おうとしたら、夫が生マグロを買い物カゴに!
メキシコ産中トロ、税込み1,321円。
わが家の食費が減らせないのは、こういう贅沢があるから。
生マグロの中トロで100グラム480円は、お値打ちかもしれません。
食べると、口のなかで脂がとろける♪
時短営業などで外食産業に回らずに、鮮魚売り場に並んでいるのでしょうか。
アフターコロナの世界が怖い気がしますが、先を憂えてもしょうがない。
おいしく頂きました。
まとめ
5尾入りのホッケが120円だったので、フライに料理しました。
今夜もホッケフライで、みそ汁は作ります。
コロナ禍の吹雪というダブルパンチという今日は買い物を一切せず、無買日にして食費節約に。
ステイホームのおうちご飯、作りおきについてお伝えしました。
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