午後の情報番組『ミヤネ屋』を見て、1月25日は主婦(主夫)休みの日と知りました。番組ではドラマ「逃げ恥」で話題になった主婦業の時給や月給にも言及。
もしも、主婦が夫から月給をもらえるとしたら、うれしい!
私は家事のほか夫の自営業のパートナーとして働き、三食と住まいが与えられていますが、給料はナシ。オーナーである夫は月の小遣いが2万円で、稼いだ分は住宅ローンと生命保険、教育費の支払いに回ってきました。
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主婦休みの日とは?
2009年に制定されました。365日、絶え間なくつづく家事労働のタイヘンさを労り、感謝する日として、主婦がその日は家事を休んで、リフレッシュや自分磨きができる。そして妻を休ませ、夫と子どもが家事をやってみようという意図で設けられた日。
「主婦の元気はニッポンの元気」という標語までありますが、私は今回、初めて聞きました。正月過ぎ、ゴールデンウィーク明けなどの1月と5月と9月の25日、年3回あるそうです。
主婦業のお値段はズバリ
ミヤネ屋によると、家事の値段は月給して194,000円。時給では1384円だそうです。年収にすると304万1千円。大卒で勤める20代後半の お給料くらいでしょうか。
けっこう高いですね。実際に家事代行を外注すると、1時間あたり2190円に交通費700円を加算。家中の掃除や食事作りなどは1時間では終わりませんから、2時間やってもらって、一回あたり5000円。これを週に1度にして月に4回きてもらうと2万円という契約があるかもしれませんね。
男性向けの家事講座が人気
このときの放送では、洗濯の仕方や料理を男性に教える家事講座が人気だとも紹介されていました。受講していたのは40代~60代のオジサンたち。職業がテロップで出て、公務員や大学教員、教育者など、お堅い職業の男性がインタビューに答えていたのが印象的。なかには「主夫としての悩みは、ヒモなんでしょう?という視線がイタイこと」という方も。
わが家の夫は家事には非協力的です。末っ子で親は大正生まれのため、戦前のような考え方。男子厨房に入らずというやつです。
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妻が亡くなると生きていけない夫もいます
男性が家事をやることについて私は大賛成です。というのは、妻が突然、病気になったり、万が一亡くなると、もう生きていけない旦那さんがいるから。ご飯を炊けない、自分の着替えがどこにあるか判らない、お茶もいれたことがない。これでは途方にくれるでしょう。
うちの夫ははっきり言って予備軍です。
でも、時代は変わり、今はイクメンなど積極的に育児や家事に関わろうとする男性が増えました。それは本人のために良いことに違いありませんね。私はこれから、もし夫が独りになってもちゃんと生きていけるように仕向けたいと思います。
まとめ
専業主婦がもし給料をもらえるとしたら、年収304万円、月給にして194,000円くらいが妥当。ただし、男性側は10万円とか考える人が最も多くて、中には5万円が妥当とする人も。男性が家事に関心を持つ一方で、家事の外注は今後ふえる見込みでしょう。
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