貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント

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キッチンの断捨離・溜めこんできた自分を見つめて

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(2019/03/16更新しました) 

燃えないごみの日だったので、使わないキッチン用品を処分しました。

アップするのに気が引けるような汚い写真で、ごめんなさい。

春はデトックスの季節。

冬に溜めこんだ毒素を吐き出すにはちょうど良い時期ですね。

モノを捨てるのが苦手な私なので、この3点を処分するのも一大決心が必要でした。

でも、自分でびっくりしたのです。流しや調理台の下にある収納扉、そこを開けると、カオス状態! 

いつの間にこんなに買い物袋が溜まっていたのだろう? 

うわっ、子どもが小学校低学年のとき愛用していた水筒も……。 どれもこれも、使わなくなって久しい。

10年以上前? 

考えてみたら20年間も仕舞い込んでいました。

収納扉の向こうは持ち主に忘れ去られたモノでいっぱいだったのです。

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出番なしのホットプレート

断捨離

わが家のキッチンは旧式

子ども達が幼いころは私も夫も若く、お肉を焼いておいしく食べていたのです。オーストラリア産やアメリカ産の輸入牛肉でしたが、満足。

けれども、あるとき夫が「牛肉を焼く臭いで頭痛がする。部屋にこもるから、ホットプレートで焼かないでほしい」と言ったのです。

この四角いホットプレートは夫が選んで、脂が溝に落ちるタイプ。なぜ突然にそんなことを? 

今ふりかえると夫は当時、40代に突入して食べ物の好が変化したのでしょう。脂っこい物を避けるようになりました。それでお蔵入りに。

しかし、1万円もしたので、私が捨てずに仕舞っておいたのです。

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お肉は鉄のフライパンで焼いています。

低温調理も工夫すればできますね。 

テフロン加工フライパンや洗い桶

フライパンはテフロンコーティングが剥げて、焦げ付くようになったため、新しく買い替えて、古い方を収納扉に。 

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 いつか使うかもしれない。そんな気持でいた私。

そして、写真にはありませんが、青い色の洗い桶も出てきました。新婚当時から持っているのに、使い難くて。それでも捨てずに持っていたのですよ、実に30年間も!

こんなものをずっと未練がましく保管して自分がイヤになります! 

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キッチンの断捨離

わが家はリビングからキッチンが丸見えの造りなので、ロールカーテンで目隠しをしています。

 カーテンの向こうがすぐキッチン。お鍋や調理用ボウル、洗剤などが見えてしまうので、来客のときは隠していました。

家を建ててそろそろ25年、子ども達も巣立ってふたり暮らしのわが家。どんどん捨てたほうが良いのでしょう。

www.tameyo.j キッチン下の収納庫を開けたら、そこには貧乏神が棲みついていた、そんな感じがしましたから。 

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体内のデトックスにはフキノトウ

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私は料理がけっこう好きなので、キッチンをもっと使いやすくしたいという希望があります。

ケチな性格のため、まだ使えるのに捨てたらもったないないと思ってきたけれど、収納庫に空きスペースを作り、そこに鍋を仕舞うようにしたい。

上の画像はフキノトウの味噌炒め。

春一番に芽を出すフキノトウにはデトックス効果があります。

アクが強いので、多く食べるとお腹がゆるくなりますが、ほろ苦さがおいしい春の味ですね。

おうちも体も溜まった毒素を排出することが大切。そのことを改めて感じた1日です。

まとめ

開かずの扉は魔窟でした。

キッチンに開かずの扉があって、何年も不要品をしまい込んでいたのです。

使わないモノを、捨ててスッキリ!

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