2023/09/12更新しました。
本棚を整理しています。
そうしたら、10年ほど前に応募していた『小さな童話大賞』の作品集が出てきました。
毎日新聞が主催の童話コンクール。
当時、子育てと仕事と家事でてんてこ舞いの日々でしたが、童話作家に憧れていました。
小さな童話賞は原稿用紙10枚で、大賞には賞金100万円!
しかし、書けども書けども、落選ばかり。
私には才能がなかった。
そのことにようやく気づくころ、このコンクール自体もなくなります。
蔵書の減らし方についてお伝えします。
スポンサーリンク
自分への投資か浪費か
本を読むことが好きでした。
読書は自分への投資だったと思いたいのですが、現実から逃避したくて読んだ本もたくさんあります。
それは浪費かもしれません。
書店で買った本ですから、出版社や本屋さんを潤したと思いたい。
ブックオフから買った本は、トランクとスポーツバッグに詰めてブックオフへ。
とっても重たいトランクを引きずるようにして運びましたが、買い取り金額は650円。
値段がつかないものも処分してもらいました。
この頃は読みたい本は、もっぱら図書館を利用しています。
買わない生活をして7か月
さて、化粧品と服を買わなくなって私は7か月ですが、上には上がいるものです。
なんと「10年間服を買わないチャレンジ」をしている絵本作家のことがネットに上がっていました。
絵本作家・どいかやさんが新刊本を出版。
どいかやさんのきっかけは大掃除。
「服をたくさん持っているのに、また服を買ってしまう。買わなくてもある服で楽しく過ごす工夫をしよう」と思ったそうです。
そして5年後には同じ町にすむ友人と手芸クラブを結成し、リメイクやリフォームして古い服を活用。
見習いたいです。
10年も服も買わないと、貯金が増えそうですね!
スポンサーリンク
汚部屋を卒業したい
私は寝室に、 本棚を前後にふたつ置いていました。
後ろの本棚は当然のことですが、使い難いです。
「地震がきたら、まっさきに俺がお前の本の下敷きになるんだろうな」
夫がため息まじりによく言いました。
それで、一大決心。
手前の本棚から書籍をはずして子ども部屋に移動させました。
そして、あまりの汚部屋ぶりにやっと気づいて、冷や汗が出てきたのです。
(私は、寝室を汚部屋にして、夫にイヤな思いをさせてきただろうな。もしかして虐待レベル?)
反省しています。
よく追い出されなかったものです。
でも、住宅ローンの連帯保証人が私なので、夫もそう簡単には離婚を言い出すことはできなかったでしょう。
まとめ
夢の残骸を処分し、早く汚部屋を卒業したいです。
これからますます厳しい経済状態になるかもしれないので、現実的に生き残り戦略を考えて行こうと思います。
スポンサーリンク