2019/12/20更新しました。
子ども部屋を片づけています。
ガラクタの置場にしていましたが、娘が4月末から5月はじめまで帰省するので、大掃除です。
子ども部屋には学習机がふたつと本棚、ベッドを置いています。
去年までピアノもありました。
ピアノは2016年6月に一括査定に出すと、4万円で買い取るというので、タケウチピアノにお願いし、断捨離。
でも、机はなかなか処分できません。買い取りは難しいでしょうから、大型ゴミに出すしかない。
「パソコンデスクとして使えるかな」と、迷うのです。
迷いは気持ちがふさがりますね。
しかし、資料やノートなど、ごちゃごちゃモノをどかしたら木目の天板が見えて、なんだか私の心も晴れてきました。
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家の状態と住む人の気持ち
すさんだ家に住んで平気だっのは、無神経に何も見ないようにしていたから。
家を片づけて、そう思うようになりました。
特に本棚はすごいホコリだったのです!
綿ゴミで座布団を作ることができそうなくらいに。
私の花粉症の原因は、ダストのせいかもしれません。
ガラクタがあると、やっぱり運気がよどむのでしょう。金運もこれまでツイていませんでした。
15年くらい前の家計簿が出てきて、毎月の支払だけで34万円という数字に我ながらメタボ家計だったと、反省しきりです。
大掃除でお宝発見か
本棚の奥から、茶道の茶わんとお伝書が出てきました。
30年前、江戸千家を習って、入門書と「唐物」というお伝書をもらいました。
初級ですが、それぞれ3万円以上かかったので、捨てられなかったのです。
家元制度は下っ端が上納し、上層部は儲かるようになっていますね!
お茶の世界はやはりお金がかかるため、結婚してから縁がなくなりました。
ですが、本棚に茶碗を置いたら、風雅な感じに。
30年間も箱に仕舞ってきた茶碗を飾ることにして、お伝書は捨てましょう、なんの役にも立ちそうにないので。
縄文土偶も棚の奥から発掘したので、並べました。これは当たり前ですが、レプリカ。
本物は国宝の合掌土偶です。
抹茶の茶碗もレプリカの土偶も、陽の目をみたことを喜んでいるみたい。
大切なのはキレイを保つこと
玄関を片づけてから、キレイをキープすることを心がけています。
やっぱり毎日、棚の上をふいて、鏡もみがくとキープできます。
そうしたら、家の散らかりや汚れがようやく目に入るようになりました。
自分の家のことは慢性化して、ちっとも気にならなかった。
これって生活習慣病とおなじ。
限界まで、本人は気づかないのです。
着ない服は市の衣類リサイクルボックスへ
娘が学生の頃に着たスエットや、私の体格に合わなくなった服は、市のリサイクルボックスへ入れて処分。
私の市では、ビニールの袋に入れてから口をしばり、ボックスへ入れることになっています。
回収する衣類は、スーツやジャケット、セーター、ズボン、トレーナー、子供服、ぼうしや手袋、和服もネクタイ、靴下もOK.ふつうに着た服なら回収。
回収できないもの
雨具やカッパ、制服、作業服、下着、肌着、ストッキング、ベルト、靴、サンダル、ブーツ、スリッパ、下駄、毛布、枕、座布団、玄関マット、ぬいぐるみはNG。
回収ボックスにいれることはできません。
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回収ボックスに入れることで罪悪感がない
流行遅れとかサイズが合わなくても、まだ着ることができるものを捨てるのは罪悪感が伴います。
でも、今どき他人様にさし上げるのも気が引けます。
ブランド品ならともかく、私が買うのは「しまむら」やイトーヨーカドーの衣料品売り場。そんなお古はだれも欲しくないに違いありません。
「もしかしたらダイエットに成功し、また着ることができるかしら?」
残念ながら、太ることはあっても痩せることがなかったこの30年。
服も断捨離していこうと、やっと腰を上げました。
思い立ったら吉日の断捨離
年齢を重ねると、それだけモノは増えていく。
さらに60歳、70歳と年齢がすすむと、体力と気力が衰え、モノを捨てる決断力も鈍ると聞きました。
私はいま53歳。
若くはありませんが、老いたわけでもありません。
ずっと片づけようと思いつつ、億劫に感じて行動に移せませんでした。
数年前からやましたひでこさんの断捨離の本を読み、近藤麻理恵さんが出演するテレビをみて、気持を高めて、ようやくやる気になったというわけ。
それでも、思い立ったら吉日ですね。
どんどんシンプルにして、将来は家を丸ごと整理。
老後はトランクひとつで世界を巡る旅もいいかな~。
まとめ
部屋を散らからないようにする基本は出したら、元の場所へ仕舞うことに尽きるでしょう。実はワタシ、これができていません。そしてモノが多いため、収拾がつかない。
ガラクタを捨てて生活をリセットし、これからの20年を活き活きと暮らすためのシンプルライフにして行きたいです。
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