2019年11月27日更新しました。
わが家はもうすぐ築25年を迎えます。
住宅ローンの支払いに追われているうちに過ぎ去った年月でした。そうしているうちに、あちこちが傷んでリフォームが必要に。
アップするのに気が引けるのですが、思い切ってわが家のキッチンを公開。
ステンレスの壁面がなんとも古臭く、生活臭がぷんぷんと漂う『ザ・台所』です。
希望としては白いタイル張りにしたいし、ガスコンロも散り替えたいところですが、なにせ予算がありません。
この台所の最も使いにくいところは、身長が153センチしかない貯め代の手が、写真の釣り戸棚に届かないこと。
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収納位置を決める
近藤典子さんが書いた『50歳をすぎたら家の整理を始めなさい』の本。
高い場所の収納は危険、出せない場所は「ない場所」というのを読んで、(そうだよな~と)、ため息。
脚立はあるけれど、いちいち面倒で。
それに前に足を踏み外して落ちたことあるし、加齢とともにちょっとした動作がケガにつながることを実感しています。
少し油断すると、ダイニングテーブルの上が散らかってしまうわが家です。
流しの上にある吊戸棚のほか、ダイニングテーブルのうえにも吊戸棚があって、収納はけっこう多いはず。
収納棚をセリアのリメイクシートで模様替えもしました。
結局、置きやすい所に置いてしまうことが散らかりの原因に。
キッチンのリフォーム費用は?
お金に余裕があるなら、やってみたいキッチンのリフォーム。
さて、どのくらいかかるのでしょうか?
わが家のようなⅠ型はさまざまな種類があって、グレードによって50万円~150万円ほど。Ⅰ型というのは壁側に流しや調理台、ガス代が一直線に並ぶ感じ。
対面型やL字型などもあります。そして、たとえばⅠ字型から対面型に変更したいという際は費用が高くなるようです。
水回りの補修が必要な場合はさらに費用がかさむ。
う~ん、なかなか手がでませんね、リフォームまでは。
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大切なモノ、好きなモノ
ダイニングテーブルが居場所
私は台所にいる時間が長いです。
お気入りのモノに囲まれて暮らしたい希望があります。
本当の贅沢とは、自分の時間を自分のために使うことかもしれませんね。
お気入りの器に癒されるひととき
そんな私がホッと癒されるのが、お気入りの器に添えたお菓子とともに、日本茶を頂くひととき。
漆塗りの器がけっこう好きなんです。
漆は歴史が古く、日本では縄文時代から利用されていたんですよ。
百均のお皿をよく使っていますけれど、たまにはちょっと高級な器を使うと、スーパーで買ったお菓子も映えますね。
コーヒーも大好きですが、午前中だけにし、午後は日本茶か紅茶にしています。
私は午後もコーヒーを飲むと、夜に眠れなくなるのでカフェインの取り過ぎに注意をしています。
まとめ
住宅ローンがあとわずかと思ったら、あちこちリフォームが必要で意気消沈です。持ち家って、メンテナンスが必要。
手が届かない吊戸棚には、引き出物でもらった死蔵品しか入っていません。
そして感じるのは、キッチンの古さ。タイル模様の安価な壁面を飾るシートがあるようですが、ただし塩ビ素材です。
できればステンレスの部分に本物のタイルを張りたい。いったん希望を思い浮かべると、夢はどんどんふくらみます。
すっきり片づけて、心地よい暮しを。
家を見れば、その人の生き方がわかると聞いたことがあるので、頑張っていこうと思います。
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