2020/08/19更新しました。
夏に旅行をするから、ステキな服が欲しいわあ。
私は服やコスメを買わなくなって1年が経ちますが、レジャーシーズン前が最も物欲を刺激されます。
タンスの引き出しを開けると服がぎゅうぎゅうに詰まっている。
これ以上は増やさないと決めたのに、どうして欲しい気持ちになるのでしょうか?
それは、私の場合は旅先で自分をワンランクアップして演出したい気持ちがあるから。
率直にいうと見栄ですね。
そうです、自分を実際以上にステキに見せたい・道行く若い男性をハッと振り返させたい思いがあるからだと、きょう気づきました。
この記事は、ボーナス日を前に物欲と戦い、貯金を殖やしたい方に向けてマインドを鍛える方法を書いています。
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ボーナス時期に設定されるバーゲン
今夏のボーナス平均は40万6000円という記事が読売新聞の地域版・愛媛にありました。
40万円あったら、うれしいですね。わが家は自営業のためボーナスなしですから、羨ましい限りですよ。
伊予銀行が全国に先駆けて「景気の回復を受けて企業の業績が上向いている。個人消費の持ち直しを期待している」と発表。
使い道
ボーナスを何に使いたい?
そう聞くと、上位には必ず買い物という回答が顔を出します。
買い物は優越感を味わえて、人によっては生きがいになるケースも。
デパートやスーパー、ショップでは来月にかけてバーゲンの文字が躍ることでしょう。
公務員のバーナス支給日は6月30日
民間は6月~7月
支給額は大企業や公務員だと60万円~90万円が多いとか。
商戦もこれから過熱することが予想されます。
ただ2016年のデータではボーナスを支給しない会社が38.3パーセントあります。私だけでなく4割ちかい方がボーナスなし。
サラリーマンとひと言で括っても、けっこう格差があるみたい。
欲しいものリスト
思いつくままに私の欲しいものをリストとして並べてみます。
- ノートパソコン
- サンダル靴
- 東京・新宿のホテルでも引け目を感じない程度の服
1のノートパソコンはすでに7年目に突入のため壊れる前に買い替えたいと思っています。
でも、けっこう高いですね。
NECか東芝にしたいのですが、10万円は優に超える。
パソコンも高くなりました。
私はスマホでなくガラケーのみ。
ネット環境はPCオンリーです。
2のサンダル靴は、旅行用に履きやすい靴を探しています。
外反母趾で、さらに足をくじきやすく足首が弱いため、デザインよりも歩きやすいことを重視。
3は今夏、娘と会うために新宿のホテルに宿泊する予定で、ちょっとセレブに見えたらいいな。
そんな気持から、買わない生活の危機なのです。
はい、でも出来るだけ手持ちの服で間に合わせて、出かけようと思います!
見栄を張ってもひと言でも話せば東北からのおのぼりさんと、キツイ訛りのためにたちどころに解かってしまうので。
欲しいものリストを作って、買うものを吟味すると余計な買い物をしなくなるでしょう。
ボーナスがあるからって、欲しいものすべてを買ったらお金は残りません。
たとえ5000円でもいいから、お金をプールすることを意識してみませんか。
ちりも積もれば山となる・千里の道もまずは一歩から。
まとめ
家中の服を一カ所に集めて、自分がどれくらい持っているかを確認すると、あまりの多さに驚いて、買い物にブレーキがかかるかもしれません。
買わない生活が、お金を残すコツです。
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物欲と向き合う
スーツケースひとつに荷物をまとめて、世界中を旅してノマド暮らし。
若いときからの憧れですが、現実問題として持ち家があり、叶いそうにありません。
私の上の子は現在、マレーシアに住んで働いています。日本人は3万人が暮らして、生活費が割安なので移住先として人気の国。
英語ができれば快適に暮らすことが可能です。
私は服よりも、ラジオの英語講座のテキストを買うべきかもしれません。
NHKラジオの英語講座は、最も安く英会話が学べます。
ボーナスの使い道として、英語を学ぶのはおススメ。
私も20代の頃に戻れるなら、英語を習いたいですね。
ちなみに上の子は、セブ島の英会話教室の合宿で一カ月間みっちり学びました。それでもマレーシアに行くと、最初のひと月は聴き取れなくて苦労したそうです。
そんなわけで物欲と戦うために、将来の自分を見すえて自己投資が良いかと考えます。
英語だけに限らず、学びや教養は身に付くので誰にも奪われる心配がありません。生きている限り、知識は智恵となり発揮できるでしょう。ピンチのときこそ『考える』ことが大切ですから。
まとめ
ボーナスが出たら買い物がしたいなあ。
わくわくしてきますね。
しかし、日本の景気が良いのは2020年の東京オリンピックまでという意見が大半です。いまは開発が進んでますが、オリンピックが終わった後に反動がくるかも。
ブラジルでは税金を投じた競技場を維持できず荒れているとか。
ボーナスが手に入っても、半分は貯金したほうが将来の安心につながります。欲しいものリストを書きだして、本当に必要か、ちょっと立ち止まるゆとりがポイントですよ。
2018/06/28記事を更新いたしました。
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