ボーナス時期でバーゲンセールのチラシや広告が増えています。
私は日々の暮らしのなかで必要なものは買いますが、服はできるだけ手持ちのもので間に合わせています。
さすがに20代の服は処分しました。
でも、30代のころに購入したブラウスは何枚か持っています。好みが変わりませんし、どちらかと言うとくだけすぎないで、品よく見える服が好き。
そして、低身長でも似合うシルエットを重視。
きょうはタンスの中を見直して、また袖を通すようになったきっかけを紹介します。
スポンサーリンク
コンサバ系がしっくり
バブル時代に青春時代を送ったせいか、30代になってもいわゆるコンサバ系をチョイスしました。当時の女子大生ブームに乗った「お嬢様ファッション」を引きずっていたのです。
ちなみに私は高卒。女子大生になったことはありません。
コンサバ系とは?
画像リンク先:Wikipedia/コンサバファッション
コンサバとはコンサバティブの略。意味は保守的であること。
画像は上流社会の礼装スタイルですね。1963年に暗殺されたアメリカのケネディ大統領とジャクリーン夫人でしょうか。
日本のコンサバファッションは、そのときどきで変化しています。そして、コンサバの対称となるものがモード系の『非凡なおしゃれ』。
私はどこから見ても凡人に過ぎません。
他人様から違和感なく、受け入れてもらえる服装を好んできました。面白みがないと言われるとそれまでですが、その分ながく着ることができます。
山本あきこさんの『いつもの服をそのまま着ているだけなのにおしゃれに見える』を読んで、着こなし方を考えるように。
せっかくお金をだして買ったものの、もったいなくて仕舞いこんでいた服。
おばちゃんになっても着れる服を選んでいた30代の私
6月は少し肌寒い日があった東北です。
先日は最高気温が20度だったので、長袖ブラウスの袖をまくって出かけてみました。20年前に買った服で、そのブティックはとっくに閉店しましたが、懐かしさもあってまた着ることに。
サイズもぴったり合いました。
30代には地味ですが、小学校に入学した子どもの参観日に合わせて買ったことを記憶しています。当時はスカートを合わせましたが、今回はパンツで。
ブラウスの袖を丁寧にまくり上げて手首をだす。足首と首も見せると、痩せて見えると本にありました。
山本あきこさんは、ブラウスをインにしたほうがスッキリ見えると、これも本のなかで言っています。
たとえぽっちゃり体型でも、ウエストをマークしたほうが痩せて映ると。
私はお腹が出ているため、ちょっとそれはできなかったのですが、後ろ姿も意識したいところです。
姿勢がわるくて猫背だと、よけい老けて見えるので!
スポンサーリンク
少ない服を着回す
ファッション業界やデパートはボーナス時期がかきいれどき、商戦がにぎやかになってきましたね。
1枚買うと、買い癖がついて何枚もほしくなります。モノはモノを引き寄せ、反比例してお財布が軽くなる。
クレジットカードで支払うのは良いけれど、残高不足には注意しましょう。
引き落としできないことが続くとブラックリストに載ることも。
私も気を付けなくては。
さて、こんな記事も書いています。
流行を追わないで「ケチじょうずに」。
節約して貯金を殖やすと、心に余裕ができそう。シンプルライフは身の回りのムダをなくして、未来志向に生きることに違いありません。
まとめ
服を買わなくてもおしゃれは楽しめる。
1枚目の画像の服は旅先で「どうかな?」と、タンスから出したものです。
行き先は娘が暮らす東京。まだ2ヵ月も先ですが、トランクに何を詰めようかと思案するのも楽しいひとときです。
スポンサーリンク