これから年末にかけて、クリスマスパーティや忘年会を控えている方も多いでしょう。
私も会合に出席するため、コーディネートにあれこれ悩んでいます。
3年ほど前にバーゲンで購入した明るめグレーのスーツを活用したいのですが、インナーでがらりと印象が異なることに気づきました。
寒さ対策とおしゃれについて一考します。
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着回しで印象が違う!
服とスキンケア用品を買わずに暮らして1年半。
思い切って捨てることができず、まだクローゼットには何枚もの服があります。
やましたひでこさんは、衣替えしないでオールシーズンの服をクローゼットに収まる分しか持たないとか。ミニマリストはもっと厳選していることでしょうね。
私は、これまで買った服を日替わりで着回そうかな。それでけっこう、新鮮な気持ちになれるからです。
というのは、雪国の冬は太陽が顔を出さず、どんよりと曇りがち。外を歩くにも寒くて、出不精になります。
雪が道端にあることで自転車も原付バイクも使用できずに、行動範囲はぐっと狭くなるのです。
雪はロマンチックというイメージがあるでしょうが、私は太平洋側のふりそそぐ陽射しがうらやましくてなりません。
- 洗濯物が乾く
- 冬でも戸外で植物が育つ
- ひなたぼっこが公園でできる
また日本海側は日照時間の関係で、冬季鬱(うつ)になりやすい。
墨絵のような風景の変わり映えしない日々を彩るのが、おしゃれ。もったいなくて仕舞いこんでいた服を、着倒すチャレンジに独りで挑んでいます。
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寒さ対策とインナー
セレモニースーツにもなる上下で、ちょっとだけラメ入り。襟が3年前に流行った形です。スカートはひざ下までのフレア、サイズは11号でちょうど良く、ぽっちゃり体型です(-_-;)
共布の胸当てがついていますが、寒い季節なのでインナーを合わせたいと思いました。
ピンクのは色映りが顔周りを明るくしてくれますが、丈がジャケットから出てしまう。
背が低い私なので、少しでもすっきり見せたいところです。
黒の薄手セーターのほうが、襟元もすっきりする感じ。
手をおろすと、ジャケットのすそから そんなに出ませんし、これに決めました。
襟元にビーズ飾りがあるので、アクセサリーがなくてもOKですし、なにより暖か。
この黒の薄手セーターは、娘が実家に置いて行った服。処分したものもけっこうあるのですが、たまに重宝するものも。
ミニマリストには、すぐになれそうにない。でも、買わないで着回すことで、徐々に服を減らしています。
実際に着こなして、ジャケット丈やインナーの相性を確かめると、会場でどなたにお目にかかっても、自信をもってご挨拶できそう。
私は寒がりなのですが、着ぶくれしないように気を付けて。
手を抜かないことがお金を掛けることより大切だと、そう思うようになりました。
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