明けましておめでとうございます。
2018年、私が暮らす雪国はおだやかな元旦となり、薄日が射した時間もありました。
戌年の今年は5歳上の夫が還暦を迎えますが、年金の受給は65歳から。この現実はシビアです。
買わない習慣と節約で家計を引き締めて、健康に気を付けながら働く、その目標を具体的に立ててみます。
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60歳になっても年金がない現実
うちは自営業のため夫婦とも国民年金だけ。
65歳から受給できますが、据え置いて67歳や68歳、あるいは70歳に受け取ると受給金額が増えます。
といっても厚生年金に比べるとずっと少なく、満額を掛けても国保料や介護保険料を引かれると月にして5万円ほどと聞きました。
とても生活できる金額に届きません。
何しろ、日本は長寿の国。平均寿命は90歳ほどで、さらに延びそうです。
1958年(昭和33)は今年とおなじ戊戌の年でしたが、その当時の日本人・男性の平均寿命は男性が64・98歳、女性は69.21歳。
60歳代で亡くなる方が多かった。
明治・大正時代は40歳代、50歳を超えたのが1947年(昭和22)ですから、寿命は延びはすごいですね。
いまは60歳で楽隠居という方は、少ないに違いありません。リタイヤして投資生活をされている方は別ですけれど。
65歳まで年金を受け取れない現実は、かなりシビア。
わが家は生涯現役をモットーに、足腰を鍛えようと思います。医療費をなるべく使わないことが、個人的にも国も助かるでしょうから。
ヘヤカツ!
ヘヤカツは、快適なお部屋にして、それを保つことです。
掃除はこまめにやる。そのことをまず心がけたい。
これまで私は家のありように気持ちが向かっていなかった。
シンプルライフは、何げない日常を心から楽しむこと。断捨離をさらに進めたく思います。
車は金喰い虫だが地方では必要
年末に修理をふくめた車検費用が187,000円もかかりました。
年間でいうと、保険代やタイヤに税金が16万円くらい。
ガソリン代を除いても35万円がかかり、わが家の家計にとっては大きな出費です。
しかも車は11年目なので、夫はしきりと買い替えを主張。
中古車しか買えませんが、150万円~200万円かかりそうで、車は金喰い虫です。
しかし、バスや電車の便がよくない地方では必需品。
今年は車のために働く年になるんじゃないかと、警戒しています。
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健康づくり
年越しに、お煮しめをたっぷり作りました。
正月3が日は、これに焼き鮭やハム、紅白なますを食べようと思います。
私は食べることが好きで、料理はそんなに苦になりません。
ただ、カロリーオーバーになりがちなので、今年は運動に精をだしたい。
わが家はアラ還と アラフィフの夫婦。これまで以上に積極的に外に出て、ウォーキングや山歩きをしなければ。
山歩きは春のワラビ採りが主ですが、登山も無理せずトライしたい。近場の山で充分ですから楽しめたらと思います。
そのためにも普段から、週に3日は30分のウォーキングをして、毎日のスクワットを習慣にします!!
ダイエットのためにも運動を習慣に
走ってもやせるとは限らないという記事を読みました。やせるにはコツがあるそうです。
走ることを「イベント」ではなく「習慣」に変える 「確実にやせるためには、週に何回走ればいいですか?」 という質問をよく受けます。
では、どのぐらいの頻度で走ればやせるでしょうか。
答えは「その人が習慣にできる回数」です。とはいえ、残念ながら月1回では習慣にしてもやせられないので「週何回」という質問はある意味正解です。
ただし「誰もが週●回走ればやせられます」とも言えません。
大学教授などは「理論的には最低、週2~3日」という回答をするでしょう。でも長年、現場でさまざまな人の体を見ていると、やせるペースは十人十色で「何回」などと断言できなくなります。
重要なのは決まった回数ではなく、習慣化できるかどうか。たとえ1回に90分間走れても、月に1~2回しかできなかったり続けられなかったりしたら、当然、やせるのは不可能です。
でも運動習慣のなかった人が15分間でも毎日走れるようになったら、確実にやせられます。 私のクライアントもダイエットに成功している人のほとんどが、毎朝20分、月水金、帰宅後毎日15分、週末20~30㎞など「運動のパターン化」に成功しています。
もちろん最初は、距離なり時間、頻度を少なめからスタートしてもいいし、いくつかパターンを用意して、週ごとに変えてもいい。
そうやってベストな時間帯、タイミングをつかんでいくのです。 走ることを「イベント」ではなく「習慣」にする。それが成功した瞬間、体にやせスイッチが入るのです
参照元:
「走ってもやせられない人」が知らない超基本 | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
走ることを習慣にする。そうですね、私は午後3時半に町内を軽くランニングすることにしましょう。
買わない習慣
今年もできるだけ『買わない暮らし』をしたいと思います。モノを買うとお金が減るだけでなく、散らかる元になるからです。
親の家を片づけるために、多額のお金が掛かったという話をたくさん聞くようになりました。
私が購入したものが将来、娘たちの時間やお金を奪うことになるかもしれない。買いたいものがあっても、慎重に。
あ、でもミシンは今月買う予定です。
嫁入りのときはミシンが、ずいぶん前に壊れてしまったんです(-_-;)
役立つモノを吟味して暮らしたいと思います。
節約料理
野菜やお魚、お米も値段が上昇していますが、問題の根が深い。
東北に在住し、実感として農家がすんごく減っています。
高齢化と後継ぎがいないため、米や果樹、野菜を作る若手がほとんどいません。
あまり報道されませんけれど、日本の農業と漁業は危機的。しかも中国でも農業人口が減って、食料を輸入していますから、これからは争奪戦になるでしょう。
すでに、マグロやエビ、さんまは他国でも大量に消費され、庶民の口に入りにくくなっています。
新鮮な食材を選んで、手間を惜しまず節約料理。
月の食費は4万円以内に。
節約だけで1000万円を貯めることは難しいですが、それでも諦めずこつこつ貯金。
月に8万円、年間96万円をまずは貯めることを目標に決めました。すると10年で1000万円です。千里の道も一歩から。
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