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令和に期待することは子どもを安心して産み育てることができる社会

孫の誕生・4世代・少子化対策

ひ孫を抱く大正15年生まれの姑

写真は私の孫が誕生した2018年に写した1枚です。

生後まもないひ孫を抱く夫の母親は、大正15年生まれ。

大正・昭和・平成・令和という4つの時代を生きることになり、孫は6人、ひ孫が5人います。

わが家の初孫が、姑には5人目のひ孫。

これから始まる令和の時代私が期待しているのは子どもを安心して、産み育てることのできる社会。

子育てにやさしい国づくりがもたらすメリットについて考えたいと思います。

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 子育て世帯は消費支出が多い

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ファーストシューズ

育児って24時間、ずっとたいへんだ。

娘が孫を連れて里帰りして、改めて感じました。

というのは、4月から保育園に通い出した孫は、風邪が治りきっていなかったのでしょう。

鼻水が止まらない。

私の町の小児科に連れていくと、 電動の鼻水吸引器で吸ってくれたようです。

小さいと、鼻をかむことができません。

「電動の鼻水吸引器がほしい!」と、娘が絶叫。

 

 いろいろなメーカーから鼻水吸引器が出ています。

急遽、娘は買うことに。

私の町の電気店で一軒だけ、在庫がありました。

それで使ってみると、ズルズルと鼻水を吸ってくれたのです。

私が子育てをした頃は、電動鼻水吸引器なんて買ったことも使ったこともありません。

育児用品は、めまぐるしく進化しているのでしょうね。

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子どもがいると消費が増えるのは、間違いありません。

期間限定とわかっていても、必要なので買わざる得ない。

子どもが増えることは、日本の景気を左右しますね、やっぱり。

ランドセル買って!

ラン活

孫のランドセル

東京へ帰るときに娘が言いました。

「ねえ、母さん。数年後にランドセルも買ってくれる?」

1歳の誕生日プレゼントを贈ったら、早くもランドセルの話に。

 

 

アマゾンでは、けっこう手頃。

しかし、ショッピングセンターで見ると、安くて5万円でした。

人気の売れ筋は5~7万円の価格帯で、10万円以上の手作り工房で作られたランドセルも人気があるとか。

私が準備した25年前は、1~2万円台のランドセルだったのに、この値上がりは驚き。

ランドセルで、祖父母の裕福度がわかってしまいそう(@@;)

私はいまから積み立てします。

子どもが増えると内需も増える

保育園時代の図画

人口が減少して衰退が予想されている日本ですが、打開策があります。

それが子どもを増やすこと。

「子ども達の声は騒音だ。自分ちのそばに、保育園を建てるなんて反対」

保育園建設に反対する高齢者の末路:日経ビジネス電子版

この少子化時代に既得権益ばかりでは、日本に明るい未来はありません。

子どもが増えると、内需が増えて株価もあがることでしょう。

経済効果のメリットは大きい。

いま起きている大学が倒産という事態も、防げるかもしれません。

そうすれば、教員や研究者のリストラや経済苦も減るわけです。

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人口ボーナス

子どもは富を生む宝物

太平洋戦争で徹底的に空爆され、原子爆弾まで投下されても、日本がめざましい経済発展を遂げたのは、人口が増えたからだとされます。

勤勉な日本人が仕事を懸命にして家庭を築き、子ども達を約3人以上、産み育てました。

これから3~4人の子どもがいる家庭が増えると、良いですね。

人口ボーナスは、「人口学的ボーナス」とも呼ばれ、労働力増加率が人口増加率よりも高くなることにより、経済成長が後押しされることをいいます。

 参照元:金融経済用語集

子どもを増やすために、私が考えるポイントは3つ。

  • 女性が働きながら育児しやすい職場
  • フランスのように結婚制度に縛られなくても、子を産めること
  • 男性の育児協力

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私が育児をしていた頃、子どもを望まないDINKSカップルが、もてはやされました。

共稼ぎでハイレベルな暮らしを楽しむために、あえて子どもはいらないとする風潮を当時、マスコミが持ち上げたのです。

DINKSは、不妊のためにお子さんを授からなかったカップルではありません。

騒がしくて面倒な世話が要る子どもを持たないことで、自由や豊かさを享受しようというものでした。

もちろん子どもを持つ、持たないは個人の自由です。

世代による人口の違い

しかし、どんどん先細る日本の人口。

子どもを安心して産み育てる社会にして、産みたい人にはどんどん産んで欲しい。

そのためなら、税金が上がっても仕方がありません。 

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教育費の負担を減らすことは、急務ですね。

わが家は借金漬け (@@;)

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まとめ

令和が始まります。

安心して暮らせるますようにと祈らずにいられません。

日本沈没とならないためには、子どもが増えることがポイントです。

  • イクメンがもっと流行し、男性の育児参加が増えること
  • 小さなお子さんがいても、働きやすい職場
  • 子どもや母親を温かく見守る社会

希望に満ちあふれた子どもの笑顔が、令和のシンボルとなるように願っています。

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