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【50代の片づけ】捨てても困らなかったモノ5つ、学習机やランドセルに結婚式のビデオも

衣類の捨て方・断捨離・片づけ

わが家はかつてゴミ屋敷寸前

2022/04/05更新しました

画像は私がふだん、寝ている部屋です。

元は子ども部屋で、二つの学習机とアップライトピアノを置いていました。

14畳の広さを真ん中で仕切って、娘ふたりに使わせていた部屋です。

不要品を捨てまくって、私のプライベートルームに。

寝室を夫と別にすることで、卒婚とまではいかないまでも、お互いにあまり干渉をしなくなり、家を片づけて良かったと心から思います。

50代の片づけ、捨てても困らなかった5つのモノと、これからの暮らし方についてお伝えします。

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机の解体と処分

机の処分

机を一つ解体して処分

私の子ども達が幼かったころ、子ども部屋に学習机を置くのがふつうだと思ってました。

夫が34歳、私が29歳の時に土地を買い、戸建てを新築。

数年後に長女が入学の時期を迎えて、机を実家の親が贈ってくれました。 

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次女の机は、私たちが家具店から購入。

20年以上前ですが、机とランドセルのセットで5万円でした。

いまはランドセルだけで7万円くらいもしますから、子どもに掛けるお金は何かと高くなっていますね。

さて、そうやって机を買いそろえても、子ども達は成長すると、それぞれ巣立ち、私の家はまるごと物置状態!

どっぷり空の巣症候群にひたって、子ども達の様子をストーカーのごとく根掘り葉掘り聞こうとしていて、嫌がられたことも。 

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机を処分したのは娘が家を離れて、10年近く経った2018年春のこと。

次女が結婚して、里帰り出産をするため、大急ぎで片づけたのです。

しかしながら、学習机を処分して後悔は全くありません。

部屋がその分、広くなって大助かりです。 

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ピアノも処分しています。

タケモトピアノに買い取って頂きました。 

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ランドセル

子ども部屋

子ども部屋

子どもが小学校を終えて、成人式を済ませてもランドセルがわが家にはありました。

ピカピカの一年生だった可愛い我が子の姿が折にふれてよみがえり、捨てることができない。

でも、家が狭くてランドセルや中学、高校で着用した制服もあるため、邪魔でしかありません。

それで「捨てていい?」と、娘たちにお伺いを立てたら……。

母さん、どんどん捨てて。モノを溜めすぎよ」 

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そう言われて、捨て活に火がつきましたね。

娘が愛用していたぬいぐるみも一挙に、燃えるゴミの日に出しました。

これらは捨てても 全く支障がありません。

なぜもっと早く処分しなかったのかと、思うばかり。 

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卒業証書

卒業証書

立派な卒業書

日本の学校教育はムダが多いなあ。

家の片づけを始めると、つくづく感じます。 

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 小学校や中学校の卒業証書は上等な紙で、しかも立派な台紙つき。

これって税金?

それとも親の負担金かしら?

どちらにしても10年も経てば、持て余してしまいます。

私は古紙のリサイクルに出しました。

いまはほんの数枚の賞状だけを、子ども達の思い出として額に入れてリビングに飾っています。

そうそう、子どもがスポーツの部活で頂いたトロフィーも捨てました。

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そのことで娘から、非難はありませんね。

娘は過去を一切ふり返らず、常に現在と未来しか考えていないので。

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結婚式のビデオテープ

捨て活・ミニマリスト

モノは捨てても思い出は消えない

結婚式のお祝い電報は、婚姻生活が32年に及ぶので、とっくに捨てました 。

捨てられなかったのが結婚式のビデオテープです。

花嫁衣装を着た自分の動画が映っているのですが、わが家にはもうビデオテープを再生する電化製品がありません。

それで、処分することに。

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 見返すことがないし、場所をふさぐので結婚式のビデオテープを含め、すべてのビデオテープを処分しました。

後悔はありません。

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日記帳

すっきり片づけました

10代の頃から日記をつけていましたが、終活の一環で処分したのは、春先です。

人に見られて困るというか、自分の親や知人への恨みつらみのページがあるので、気持ちの整理もあり、捨てることにしました。 

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 これも後悔はありませんね。

50代半ばの私ですから、元気なうちにできるだけ片づけたいと考えています。

その理由のひとつが、実母のことが脳裏をよぎるから。

母は60歳手前で脳こうそくに倒れました。 

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 そのときはさほど後遺症がないように映りましたが、70歳ころから徐々に足が弱り、動きが鈍くなった。

いまは認知症のため施設で、車椅子生活です。

78歳とさほど高齢ではないけれど、脳血管性疾患 から独り暮らしができなくなったのです。

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施設に入所すると、持ち物は整理ダンスひとつ分の衣類と大切な写真くらいしか持ち込めません。

そういう意味では、母は究極のミニマリスト になったと言えます!

母の家にあった家財道具は、叔父が片づけてくれて、感謝しかありません。

私の町からは遠い所なので、叔母がしばしば見舞ってくれますし、母は今、落ち着いて暮らしています。

ありがとう、叔父さん、叔母さん!

片づけは安心へのパスポート

ごみ屋敷寸前 だったころは、何もかもがもったいなくて処分できませんでした。

靴はシューズボックスに収まりきれず、玄関も乱れていたんですね。 

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玄関が汚いと、お客さんが立ち寄っただけでストレスとなります。

なぜなら「片づけられない女」は、日本においては主婦として失格だから。

そういうふうに見下す人が、とても多いんですよ。

私はこれまで幾度となく、家がちらかっていることで恥の多い人生を送ってきました。 

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片づけは、私にとって自己の尊厳を取り戻す作業です。

そして老いに向かう将来のための安心へのパスポートではなのでしょう。 

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まとめ

子どもが成長したら、学習机やランドセルをいつまでも保管しておく義務はありません。

孫へのお祝い事として贈られることが多い机やランドセルに、中古の重要はなし。

解体した机は、私の町では無料で捨てることができました。

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 それから自分の結婚式ビデオと日記や手帳類も、後まで残しておきたくないので、処分しましたが、後悔はないですね。

老人施設に入所すると、持ち物の少ないミニマリストに誰でもなることができる。

その日まで、自分の手でモノを愛して、使い果たしていきたいです。

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