本気で食費を減らしたい。
世帯の年収が激減したことにより節約に励む、50代主婦ブロガーの貯め代です。
この週末は買い物をせずに、無買日にしました。
そのため前日までに焼きそばやニシン、ネギなどの買い出しをして、冷凍庫や冷蔵庫で眠っていた野菜の切れ端や、豚肉でシンプルな食卓にチャレンジ。
買った品目と、テーブルに並べたおうちご飯をアップします。
スポンサーリンク
☆暮らしのダウンサイジング
夫は年上で、61歳。
かつてなら仕事を引退し、年金や退職金で悠々自適といった年齢かもしれません。
わが家は自営業なので、夫婦で働いています。
ですが、年収は下がり続けて、30年前の半分以下になりました。
幸い子どもたちは成人して、都会で自活しています。
夫婦ふたりの生活をダウンサイジングすれば、なんとか暮らしていけるはずですが……。
1月の家計は旅行や、国民健康保険に固定資産税や国民年金が口座から引き落とされ、さらに暖房の灯油を購入して、大赤字(-_-;)
50代主婦の私が立て直すには、節約しかありません。
ということで、節約を固く決意してからの購入した食材をまずお伝えします。
1日め
- 冷凍食品のたこやき18個 270円
- かもめちくわ 98円
- 豚ロース4割引き 312円
税込合計 734円
2日め
- 高野豆腐 100円
- マルちゃん焼そば188円
- 紀文つみれ 210円
- 一口がんも3割引き 83円
- 生揚げ3割引き 78円
- 万能ねぎ 158円
- 生ニシン 178円
- 袋もやし 28円
税込合計 1,104円
1,837円の買い物で、夫婦ふたり暮らしの週末を乗り切る。
ひとり分は千円足らず。
ちなみに、わが家はおうちご飯が基本で朝昼晩とも、私の手作りを夫に提供しています。
☆のっけそば
1日めのお昼は、冷蔵庫にあった袋入りの生そばを使い、おだしをとって納豆そばにしました。
- 生そば1袋 68円
- 納豆 3パック88円のもの
豚のチャーシューは数日前に、作りおきしたものです。
エビフライも残り物。
具だくさんにしたくて白菜も投入したので、お野菜もたっぷりです。
☆家掘りシチュー
1日めの夜は、冬の初めに頂いたじゃがいもが、まだ残っているので、シチューに。
しじみ貝は冷凍庫で化石となっていましたが、冬眠から醒めてもらい、枝豆も冷凍庫にあったものを、茹で上げました。
枝豆は夫の実家が農家で、秋に分けてくれたものが冷凍庫にあったのです。
ハムはお歳暮の余り。
賞味期限がギリギリですが、セーフ!
鶏手羽の焼き物は前の日の残り物で、ほとんどが家に残っていた食材ですが、見た目は豪華かも。
それにしても、節約に節約を重ねて、贅沢はしていないのに、赤字ってどういうこと?
頭を抱えてしまいます。
☆おうちラーメン
朝はたいていご飯とみそ汁と、目玉焼き。
あるいは、目玉焼きの代わりに、塩鮭などです。
2日めの昼が、上の画像のラーメン。
夫がラーメン好きなので、家でも週に2度は作っています。
- 生麺 1玉 55円
- スープ1個 60円
野菜や光熱費を入れなくても、原材料が1人当たり115円もかかるので、節約にはインスタント麺のほうが安上がり。
でも、食べて満足度が高いのは、生麺をゆで上げるほうですね。
もやしにキャベツと豚ロースをごま油で炒めて、さらに残り物のほうれん草をトッピング。
おいしくできました。
東京駅のラーメン店で食べると1,000円以上しますから、115円の原材料費は良しとしましょうか。
スポンサーリンク
☆冷凍大根おでんメニュー
夜はおでんと焼き魚メニュー。
そして、冷凍庫にまだあったイクラです。
おでんの大根は、冬の初めに冷凍しておきました。
輪切りにしてから、 茹でて冷凍します。
おでんには大根のほか、割引商品のがんもどきや生揚げを入れています。
そしておそばのときに使った、焼き干しや昆布で二番だし。
おでんはたっぷりあるので、3日めの夕食にも食べることができるでしょう。
この調子で家に備蓄 しておいた食材を使い切れば、2月は節約できそう!
☆50代からの生き抜く作戦
50代で大企業や役所関係にお勤めだと、悠々自適 に違いありません。
しかし、民間の中小企業や小規模な事業主だと、高齢になるにつれて、老後資金が乏しくなる。
バブル世代の50代は、2020年から本当の戦いが始まるでしょう。
東京オリンピックが終わってしまえば、アベノミクスの虚飾が剥がれ、不景気風に吹かれることが予想されています。
生活コストを抑えて、生き抜くためのサバイバル作戦を練っていきたいですね!
買わないチャレンジや買わない生活は、もちろん有効。
私はダウンコートや中綿のアウトウエアは、中性洗剤で手洗いしています。
10年選手が、私のタンスには何枚もありますよ。
服やスキンケア用品を最小限にして暮らしてきました。
そして、今後はおうちご飯のコストも、カットしていこうと思います。
私がダウンサイジングする目的は、愛する子どもたちの負担になりたくないから。
最期まで自立して生き抜きたいからです。
まとめ
バブルの昭和主婦は、節約してもどこか「ぬるい」とされています。
超氷河期の世代で、非正規で働く方からすると、優雅に映るかもしれません。
しかし2020年後半から、ますます厳しくなりそうな庶民の暮らし。
50代サバイバル、節約のヒントを考えていきたい。
ということで夫婦ふたり暮らしの、おうちご飯をお伝えしました。
関連記事をいかがですか
スポンサーリンク