
60代にもなれば、健康を損なうケースが増えてきます。
ですが、夫の友人67歳が「脳が溶ける病気で3か月、入院する」
そう言ったのには驚きました。
前頭葉の委縮について、考えます。
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入院治療する夫の友人

夫の友人Mさんは、妻と長く別居しています。
真面目な人柄ですが、お酒に飲まれる傾向があるため、自分の実家でひとり暮らし。
そんなMさんが夫の仕事場に立ち寄つた際、入院することになったと話すのです。
「転びやすくなって、検査を受けたら脳が溶けていると医師から言われ、神経科に入院する」と。
驚いてしまいました。
詳しく聞くと、脳の前頭葉が委縮しているとのこと。
若い方でも

年齢とともに、脳が委縮することは珍しくありません。
ただし指定難病があります。
大脳の前頭葉や側頭葉を中心とする神経細胞の 変性 ・脱落により、人格変化や行動障害、言語障害などが 緩徐 に進行することを特徴とする 神経変性 疾患です。
また、経過中にパーキンソニズムや運動ニューロン症状をはじめとする種々の程度の運動障害を認める場合のあることも特徴です。
アルツハイマー病に比べて疾患の頻度は低いのですが、65歳未満で発症する若年性認知症の比率の多いことが特徴で、臨床的にも物忘れではなく、行動障害や言語障害が中心となるため、診断の遅れる症例や社会的に問題となる症例を多く認めることも特徴です。
さらに就労年齢や子育て中の年齢で発症することも多いため、経済面での負担や子供への対応などが大きな問題になることがあります。
Mさんが入院するのは精神・神経科。
その病院は地元では、依存症対策の病棟があることで、知られています。
脳のストレス

スマホやネットの使い過ぎで、脳疲労が問題になっています。
情報過多で、脳内がゴミ屋敷。
物忘れが多くなるとつい脳を鍛えようと脳トレに走りがちですが、ストレス脳には逆効果。
情報過多の生活で〝思考中毒〟に陥っている現代人の脳はむしろ積極的に休息させて、前頭葉の活動をクールダウンさせなければなりません。
脳のストレス度をセルフチェック!雑念を捨てて脳をリセット|大正健康ナビ|大正製薬
脳の疲れ、私は自覚しています。
もちろんストレスも脳に良くありません。
ストレスフルな日本の毎日。
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カマンベールチーズが脳のゴミを除去するという学説をご存じですか。
私はカマンベールが大好き。
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私はふだん、切れていない明治北海道十勝カマンベールを購入し、食べています。
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飲酒で脳が縮む

Mさんの話をよく聞くと、どうやら長年の飲酒により脳が委縮しているので、入院治療するみたい。
Mさんの飲み方は、倒れて意識がなくなるまで飲む!
アルコール漬けの脳は委縮していき、認知症リスクが高くなります。
他人ごとでない脳が溶ける。
私の夫もかなりヤバい。
お酒の量のことで主治医に相談したら、主治医は厳重に注意してくれました。
でも、へそを曲げた夫は、かかりつけ医を変えたのです。
私はもう、夫に「酒をやめろ」と言うのをやめました。
理由はぜんぜん言うことを聞かないから。
まとめ
アルコールの飲み過ぎは内臓とともに、脳を変容させます。
夫の若い頃からの飲み仲間が、3か月も入院することになりました。
アルコールは薬物。
脳を委縮させることをお伝えしました。
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