不仲な夫と離婚したい。
そう悩む60代女性は多いのだと、改めて感じています。
ある会合で遠方からの参加者と会い、彼女から「離婚したい」と打ち明けられたことについて、お伝えします。
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60代女性は思い悩んで
ある趣味の会で知り会った女性は、新幹線で会場の町へやってきたのです。
話すうちにスマホの画像で、お孫さんの晴れ着姿を見せてくれました。
「すごい。帯を手結びでやってあげるとは」と、私。
「小学2年生の孫娘だから、なんとか黙っててくれたの」
聞けば私と同じに30代の子どもたちがいて、お孫さんがひとり。
それで話が弾んだのです。
離婚したい
彼女も私と同じに、自営業のご主人を手伝い、家業を盛り立ててきたのですが……。
「もう疲れたわ。離婚したいくらいよ」
いきなり打ち明けられ、返す言葉が見つからない私。
彼女のご主人は61歳、不機嫌なことが多いそうです。
胸に大きな不満が渦巻いて、初対面の私に語らずにはいられなかったみたい。
60代の男性は体力の衰えを自覚し始め、自信を喪失しやすく、不機嫌になることが多いのかもしれません。
3年前の夫は今より、扱いが難しかった。
昭和の価値観で生きている夫は、今も自分の身の回りを世話する妻がいないと生活できません。
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添い遂げた80代は
別の会合で親しく話をかわしている80代女性・一人暮らしは、「4年前に亡くなった夫は気難しくて、時に横暴だった。だから子や孫は滅多に帰省しなかったし、だれも懐かなかったの」と、話してくれたことがあります。
大人しく上品なおばあさんなのに、ご主人が横暴とは💦
離婚しても添い遂げても、結婚生活は茨(いばら)の道なのでしょう。
熟年離婚を言い出すのは女性が多い。
- モラハラなど態度
- 浮気
- ギャンブルなど金遣いが荒い
もし離婚したいなら、まずは夫の資産をしっかり把握しましょう。
熟年離婚の後の幸福度はお金に比例するので、経済的な不安を解消することがポイントになります。
まとめ
60歳だと第二の人生もあり得ます。
周囲でも離婚した友人、再婚した知人、さまざまです。
10歳年上の夫を病気で亡くした知人は、資産家と再婚。
60代でも美貌は大切かもしれません。
私も磨こうかな。
ということで60代の「離婚したい症候群」についてお伝えしました。
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