若いころのコレクションや宝物も、年月が経てば飽きることがあります。
時代の変化や心境が変わることで、捨てても困らないもの5つをお伝えします。
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5位・安物買いで集めた物
私は先日ダイソーへ行き、ひまわりの造花を見ました。
特大サイズのひまわりの造花、すてき!
そうして値段を確かめると、税抜き500円とあるじゃないですか。
造花1コ500円に、物価高を感じた次第です。
過去記事のステンレス製・キッチン排水溝はお買い得でした。
わが家の古びた流しにピッタリサイズで、うれしい。
これはステンレスなので、長持ちしますし、1個あれば十分ですね。
私はこれまで100均のスリッパに驚喜し、写真のようにたくさんの予備がありました。
履き潰して処分していますが、ほんと欲望には、きりがない。
安物買いで集めた物は、消耗品に限ります。
惜しまずに使い切りたい。
4位・先祖供養に対する罪悪感
すっかり世の中が変わり、お墓や仏壇を処分する方が増えています。
理由は先祖代々のお墓や、仏壇を受け継ぐ子や孫がいないこと。
生涯未婚の方も増加しているので、墓じまいが話題になる昨今です。
仏壇の処分は、閉眼供養をするべきという意見があります。
仏壇の魂抜きと言われるもので、菩提寺に頼むと相応に費用がかかるでしょう。
あとは遺品整理業や、自治体の処分方法に従う方法もあります。
ところが最近、各地の神社仏閣が売り渡されているとか。
「滋賀県 重要文化財の仏像あり 2億8000万円」
「兵庫県 霊園付き 巨大な土地 4億8000万円」。
今、インターネット上では神社や寺の売買が盛んに行われている。
宗教法人ブローカーの山本隆雄氏(64)は、「宗教法人売買の定義は『代表役員の変更登記』であり、土地や建物はおまけだ」と語る。
問い合わせの3割が中国人?日本の寺や神社がネットで「売買されている」宗教法人ブローカー「一番売れるのは新興宗教」 取引・規制の実態は(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
東京都の火葬場が中国資本に買われた話もショッキングですが、お寺や神社まで売買されるとは、嘆かわしい。
歴史的な円安で、海外の人たちには日本の文化がバーゲンセールに映るのでしょうか。
東京23区内の「火葬場」独占企業が中国資本傘下に 「葬儀業者」は締め出されて青息吐息 | デイリー新潮
先祖供養をしないと、罰が当たるという日本人の観念が揺らいでいます。
もし仏壇やお墓を処分する必要があっても、罪悪感に囚われることはないでしょう。
日本の国土と文化は風前の灯火ですから。
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3位・若い頃の衣服
捨てても捨てても、減らない衣類を見ると、うんざりしませんか。
よほどのお気に入りでなければ、シミがあったり、色褪せたりした服は、捨てたほうが気持ちが軽くなります。
衣類は消耗品です。
人様からもらった衣類を持て余したら、処分しても大丈夫。
着ない服を取っておくことで、子や孫に迷惑がかかる時代です。
2位 親の土地や家
私の近所に、空き家があります。
雑草が私の背丈くらいに伸びて、蔦(つた)は塀を覆いつくし、道路まで浸食。
誰も住まなくなった親の家を、放置なさらないでください。
防犯上も危険です。
空き家の実家が売れた!びっくりした! - さよのシンプルライフブログ
ブロガーのさよさんのご実家が、思いがけず早く売れたそうです。
若いご夫婦が、マイホームのために取得されたそうで、早めに手を打つと、好転することがありますね。
1位 プライドや見栄
60代、捨てた方が良いものは、プライドや見栄です。
会社勤めや公務員・代議士さんに病院の婦長など、エリート街道をまっしぐらの方も、いつかは定年になるでしょう。
お疲れさまでした。
ただ、その肩書を地域社会で振りかざす方がいます。
「偉いのよ、みんなでひれ伏して」
えー、困惑。
威張るのをやめてほしいなあ。
人の振り見て我が振り直せ
私も気をつけなくちゃ。
まとめ
私見ですが、60代捨てても困らないものをお伝えしました。
2023年に葬式と墓はいらないという、やましたひでこさんの言葉に驚きましたが、冠婚葬祭はコロナ禍を経て、様変わり。
日本の土地やお寺は円安により、外国人にとってバーゲン品のようです。
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