住宅は高い買い物です。
あさイチでは「都内では億ションが当たり前に」など、不動産の最前線について紹介されました。
番組の感想をお伝えします。
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新築マンションの価格
新築マンション購入価格は首都圏だと、3,859万円から20年間で6,033万円に値上がりしたというのです。
- 関西圏は3,144万円から5,228万円
- 東海圏は2,941万円から4,495万円
木材や断熱材に、設備費の高騰が響いているそうです。
そして大工さんが激減しているのですね。
この頃は地方でも土地を買い、注文住宅を建てようとすると4千万円越えです。
町にある建売だと2,500万円代なので、すぐ売れていますね。
世帯年収1千万円
首都圏で新築マンションを買うのは夫婦共働きで、世帯年収1,057万円。
そうか、どうりでウチの娘は手が届かないはず💦
住宅ローンをペアローンで組む家庭も多い。
ただし、ペアローンは片方が仕事がやめたら、もう片方が負担倍増のことも。
もちろん離婚は、大きなリスクです。
わが家はバブル崩壊の直後、土地と金利が高いときに住宅ローンを組んで、返済に苦労しました。
当時は25年が最長でしたが、現在は35年・40年ローンもあります。
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中古物件をリノベーション
少しでも費用を抑えたいのなら、中古物件を買い、リノベーションすると良いでしょう。
田舎に住むのなら、格安の中古物件はたくさんありますから。
空気がきれいで、自然が豊かな地方で、のびのびと子育てできるのがメリットです。
デメリットは子が成長したときの教育ですね。
都市にマンションを借りて学生生活を送らせるのは、親の年収が高くなくてはむり。
低年収のわが家は子に奨学金を負わせ、親は教育ローンも。
ローンレンジャー全開でした。
タワマンはこの数年で高騰する不動産…都内だと億ションが当たり前に!?一体誰が買えるの?何が起こっているの?タワマン住民のリアルな本音&不動産業界の最前線を徹底取材!▼ペアローンの落とし穴▼人気の最新リノベ事情も▽
破産せずに還暦を迎えることができて御の字です。
まとめ
住宅ローンを返すには、FX投資などギャンブルはやめたほうが正解。
宗教の献金もNGですね.
わき目をふらずに住宅ローンを返すほかありません。
でも、私たち夫婦はバカだから、借金して子どもをディズニーランドに連れていきました。
楽しい家族旅行の思い出にはなったけど、贅沢はそれくらいで、あとはひたすら倹約。
ということであさイチ「高騰するマンション、家が買えない……」感想をお伝えしました。
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