畑から採れたばかりのアスパラガスをいただきました。
5月が旬のアスパラガスはさわやかな風味ですから、茹でたてをマヨネーズやドレッシングで食べるのが定番でしょうか。
オイル蒸しやパスタに入れるなど料理法がありますが、今回アスパラガスのゆで汁でご飯を炊き、炊き上がりに細かくしたアスパラを混ぜ込んで、ご飯を作りました。
とっても簡単でおいしく、グリーンが映える炊き込みご飯を紹介します。
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アスパラガスの下ごしらえ
農家の知人から、どっさり頂いたアスパラガスです。
家庭菜園でも人気ですね。
アスパラガスの根元は固いのですが、実は甘味がたっぷり。
固い部分は、ピーラーで皮をむくと、筋っぽくありません。
アスパラガスの茹で時間は、1分半~2分。
水1リットルに対して、小さじ2のお塩を加えたお湯で茹でます。
茹で上がったら、アスパラをざるに取りますが、ゆで汁を捨てないでください。
アクがほとんどないアスパラガスなので、ゆで汁でご飯を炊きます。
炊き込みご飯レシピ
私が参考にしたレシピでは、ベーコンを使っていました。
けれど、ベーコンがないので、代わりにチャーシューを入れています。
エビやハムなど冷蔵庫にある食材で、作ることが可能。
豚バラのチャーシューは自家製で、炊飯器の低温調理でつくりました。
炊飯器で作ると手間要らずで、やわらかく仕上がります。
材料
ふたり分
米1合
アスパラガスのゆで汁 200cc
塩こしょう
豚チャーシュー 5枚ほど
アスパラガス 5本
作り方
チャーシューを入れたご飯が炊き上がってから、細かくカットしたアスパラガスを混ぜました。
夫が食べたときの感想は、「ちょっと青臭いかな」
61歳の夫は好き嫌いが激しく、春菊やミョウガなど香りのある野菜が苦手。
ふつうの人より、香りや味をきつく感じるほうです。
そういう場合は、アスパラガスを最初から炊き込んだ方がおいしく感じるかもしれません。
レシピの中には、炊く前にアスパラを仕込むものがありますから。
ただし、色の冴えは若干、劣ります。
私は、グリーンピースのご飯のように彩りがきれいで、ちっとも青臭さを覚えませんでした。
バターを少し炊きたてのアスパラご飯にのせると、さらにコクがでるでしょう。
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献立
アスパラガスの炊き込みご飯には、ブラックペッパーがよく合います。
この日のメニュー
- アスパラガスの炊き込みご飯
- クロソイの焼き魚とあら汁
- ニラ玉
- アスパラガスサラダ
夕食の材料費はクロソイ1尾の250円くらい。
あとは冷蔵庫にあった食材を使用。
いただき物のアスパラガスのおかげで、食費が助かりました!
この写真は、わが家が契約しているガス会社のカレンダーに載っている「ジャンバラヤ」
パエリアのように具と米を炒めて、ピラフの要領で炊き込むジャンバラヤ。
写真はサヤインゲンですが、アスパラガスでも良さそう。
エビや鶏肉、ウインナーを豪華にすれば、パーティー料理になりますね。
旬の食材であるアスパラガスで、美肌やアンチエイジングができたら、うれしいですね。
おいしく食べることが何よりの健康の源となるでしょう。
おうちご飯のお供に、ぬか漬けがあれば重宝します。
ぬか漬けは静かなブームで女性はもちろん、挑戦する男性も増えているとか。
まとめ
アスパラガスのゆで汁を使ってお米を炊いて、刻んだアスパラガスを加える炊き込みご飯をお伝えしました。
アスパラガスはクセがなく、食べやすい野菜なので、ベーコンやお肉との相性もばっちり。
今が旬なので、アスパラガスが手に入ったときはぜひお試し下さい。
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