2022/11/26更新
服と化粧品をなるべく買わない暮らしをしてきました。
そんな私がジャケットを購入したのは5年ぶりでしょうか。
ロング丈のジャケットは、私が住んでいる町のショッピング街で購入。
これからは、新旧を入れ替えていこうと思います。
節約主婦の秋冬コーデをお伝えします。
スポンサーリンク
秋冬コーデ
50代半ばの私は、小柄です。
身長は以前154センチでしたが、背骨が縮んだのか検診で測定すると152センチになっていました(-_-;)
なので、ジャケット丈はウエストよりも少し長めで、お尻が隠れるかどうかのラインが多かったですね。
でも、今回は流行のロング丈もいいかなと思い、買うことにしたのです。
冬になっても暖房がきいている室内だと、充分に暖かそうな素材ですし。
私はミニマリストになれない、物持ち女。
築28年の家には、まだ婚礼タンスも食器棚もあります。
ウォークインクローゼットにリフォーム できたら、タンスは処分しようと考えていますが、予算の都合で数年先になるでしょう。
骨格診断の本を見たら、私はストレートのタイプでした。
シンプルでオーソドックな服が似合うみたい。
ふだんは、ブラウスとスラックスを着ることが多く、会合に出席するときはきちんと見える服装を心がけています。
使い果たす
画像の水色のセーターは、30代のころに買ったセーター。
大切なよそいきでした。
でも、だんだんと出番がなくなり、防虫剤を入れた収納ボックスに入れていたのです。
捨てる前に着てみると、やっぱり私に似合う!
品質がウール50㌫にアクリル50㌫で、軽くて暖かい。
惚れ直して今冬、着倒すことにしました。
若い頃の私は将来の自分にむけて、買い物をせっせとしていたのかなあ。
大切にしてきたのだから、今こそ使い果たそうと決めました。
スポンサーリンク
刺し子のコート
刺し子はかつて、東北地方で盛んだった農家の女性の手仕事。
藍に染めた木綿や麻の手織り布に裏をつけて、補強と保温のために2枚合わせて細やかに運針する。
古布のリメイクコートは、地元のマダムからの頂き物です。
とっても暖かくてぬくもりが伝わり、マダムには感謝しています。
ところで、古布のリメイクは今風に着こなさないと、はい、田舎のオバチャンそのものになるんですよ。
まあね、地方に暮すオバチャンなんですけれど、行楽日和だったので、白いパンツと合わせました。
ちなみに腕を組んでいる男性は、夫です。
そして、白いパンツはやはり30代のころに買った白のジーンズ。
なんとかウエストが入るので、捨てられません。
というのも、生地がしっかりしているため、汚れたら酸素系漂白剤につけて洗濯機でガンガン洗える。
少し熱めのお湯に酸素系漂白剤を溶かして、つけおき洗いすると、汚れがよく落ちます。
でも、デリケートな生地や弱い布で作った服だと、傷んでしまう。
私が30代の頃に買った服と、今のファストファションでは、素材が違うようです。
そうそう、ワイン色のジャケットがいくらだったか、気になります?
サンプルバーゲンの品物なので、お手頃でした。
数千円のお買い物ですが、お気入りです。
ダウンコートは自分で手洗いして、10年以上も活用。
モノがよかったのか、型崩れせずに暖かくて重宝していますよ。
まとめ
5年ぶりくらいに、ジャケットを買いました。
着回しを楽しんでいます。
私は30代のころに買った服をいまも愛用しているので、年間の洋服代は1万円もかかりません。
身の丈暮らしでおしゃれをすると、自分らしさが出ると感じています。
スポンサーリンク