日本の夏は気温と湿度が高くて、じめじめしがちですから、カビが繁殖しやすい条件がそろっていますね。
私はカビ対策のため、100均のスクイージーで浴室の壁の水滴を落として、水気を取り除くようにしてきました。
このところは浴槽にお湯を張らずに、シャワーで済ますことも多いです。
そこで、ぬめり防止に浴室の床面を、使用済みのバスタオルなどでふきとることもしています。
そうしたら、床がいつもきれいな状態に保たれているので、お知らせしたいと思います。
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カビをふやさないために
新築から27年を経た戸建てに住んでいます。
浴室は建てた当時はピカピカでしたが、経年の汚れがとれなくなりました。
ユニットバスなので、もっと早くから気を付けていたら黒カビがなかったと思います。
子育てに追われて仕事をしていたもあり、いつも掃除は後回し。
家が汚部屋であることにようやく気づいて、お風呂場もせっせと磨くようになりました。
水垢がついて、うろこ状になった鏡は、どう磨いてもとれなかったですね。
鏡を交換するしかありません。
汚れたり、カビが繁殖したりする前の、予防がとっても大事!
数年前から、お風呂から出る前のひと手間で、100均スクイージーで水滴を払ってきました。
もちろん換気扇は回します。
ところで、上の記事を読んで下さったブロガーさんが、「私はぬいだ服などで拭きとってから、その衣類を洗濯しています」と、ブックマークして下さいました。
そのときは、「えっ?」と思ったんですね。
だって、うちの浴室は服で拭けるほど、キレイではなかったから(-_-;)
ピンク色のぬるぬるや、ユニットバスのふちのところに黒カビがあるし、洗濯するからといっても、着るモノで拭くのは抵抗がありました。
カビは夏はもちろん、季節を問わず繁殖するやっかいもの。
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毎日のシャワーの後に
ほぼ毎日、家中の床磨きをしているので、その雑巾でお風呂場の床面を拭きあげてみたんですよ。
1回目は、床のぬるついた箇所を雑巾でこするようにしたら、けっこう落とすことができました。
夫は仕事が終わるとすぐシャワーを浴びて、私は寝る前に浴室を使います。
それで今は、シャワーの後で使用済みのタオルやバスタオルで拭くことをしています。
水分を拭き取ると、浴室のカビはかなり防止できるのですね。
もっとも浴室乾燥機を使っているお宅では、すぐカラカラになると思います。
私の家には浴室乾燥はないので、今の季節はベランダに洗濯物を干して、冬は雪国ですから室内干しとなります。
カビを抑制するバイオ
バイオの力でカビを抑制するバイオパワーがけっこう人気です。
一番人気は、ベルメゾンのバイオパワーですが、売り切れ状態。
それにしてもカビは生き物汚れですから、息の根を止めて根絶やしにできれば、それに越したことはありません。
でも、人が生活しているとどうしても汚れますし、日本のように湿度の高い国はカビの繁殖をできるだけ防ぐことが、アレルギーを防いで快適な暮らしとなるのでしょう。
溜まった汚れを落とすには?
椅子やふた、洗面器は重曹に漬け置きして洗うと効果的。
天井に黒カビがあるときは、スプレー式のカビとり洗剤を吹きかけると自分の体や顔につくので、危険。
とくに目には気を付けてください。
天井の黒カビを見つけたときは、ボロ布に消毒用エタノールをしみ込ませて、拭くようにしましょう。
高い位置ですから、あまり無理せずに作業なさってください。
私は以前、浴室の床面が黒カビで汚いときは、塩素系漂白剤を振りかけていました。
きれいになりますが、混ぜるな、危険!
水垢取りやクエン酸などの酸性洗剤とは、混ぜてはいけません。
命にかかわる有毒ガスが発生する危険があります。
ホテルのような空間に私は憧れます。
快適さは、日々のちょこっと掃除を小まめにすることで得られるのかもしれません。
また、夏は帰省や旅行で家を空けることがあります。
水洗トイレのたまり水に、トイレ用洗剤を数滴落としてから出かけると、夏でも水が腐らないで、黒ずみもできません。
まとめ
浴室のカビ対策に壁はスクイージーで水滴を落として、床は使用済みのタオルでふくようにしました。
水分の除去は、カビ防止に効果あり。
汚れを溜めないで、毎日ちょこっとひと手間をかけることが、ラク家事につながることを実感しています。
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