ブラックフライデーのセールを日本でも定着させようと、企業は必死です。
私は食品の特売で立ち寄ったショッピングモールで、冬用の帽子を買いました。
雪国に生まれ育ち、今も在住しているので、防寒グッズは必需品です。
帽子はワゴンセール品で960円。
はじめ何て中途半端な値段だろうと思いましたが、ブラックの黒に引っかけた価格なのですね。
ブラックフライデーで私が買った物と、欲しかった物をお伝えします。
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ブラックフライデー
2019年に初めて、ブラックフライデーのことを知りました。
アメリカ発祥のブラックフライデーは感謝祭の翌日、本来は11月第4金曜日から。
ブラックにちなんで、アマゾンでは黒物家電が目白押し。
テレビに加湿器やヒーター、黒い炊飯器にタブレットなど11月24日23:59までセール中ですって。
私は今年、家の外壁修理と、車の買い替えで200万円が吹っ飛んだため、節約モードで暮らしています。
でも、お出かけがあったので、ジャケット1枚を先月に買いました。
ロングジャケットはワイン色。
インナーには手持ちの明るめのトップスを合わせて。
ところで私は、3年ほど服とスキンケアを買わない生活をして きました。
買わないチャレンジを休止して服を購入しましたが、肌断食は今も続けています。肌断食をしてから、洗顔後は白色ワセリンを塗るだけ。
最初はスキンケアをしないことに不安がありましたけれど、慣れれば何ともありません。
ムダを排除して、シンプルなライフスタイルが心地よい。
そんな私ですが、冬の寒さには打ち克つことが難しく、防寒グッズも購入したのです。
買い物を厳選
ブラックフライデーのセールで買ったのは、ウールの帽子。
960円ですが、暖かいので気に入っています。
それとブーツは、春先のセールで買って保管しておいた1足です。
消費増税があるからと、春先のバーゲンセールで先物買い。
靴底にすべり止めがついているので、凍結した路面でも安心。
おしゃれよりも、50代になってから靴を選ぶ際は、安全面を優先しています。
今はとにかく買い物を厳選して、家にあるものを使い切りたい。
コートは買わずに、今年も手持ちのモノを活用します。
自分のお金は無限ではない事実
若い頃はいくらでもお金が湧いてくるような、そんな気がしていた私。
ですから、旅行やショッピングなど、たくさん夢見ることができたのでしょう。
ところが50代半ばになった私は、年収の落ち込みが避けられない。
羽振りの良い人たちが晩年にはすっかり困窮してしまうケースは、今後も増える かもしれません。
生涯現役で働く。
そのつもりでいても、働けなくなるときがいつかはやってくる。
「お前は節約を口にするが、あの世まではお金を持って行けないぜ」
夫が昨夜、そう言いました。
わが家は貯蓄が少ないため、あの世への持ち分まで心配することはありません。
それより、年金も少ないから、やはり老後資金を少しでも貯めなくては。
ブラックフライデーのセールで盛り上がっているこの時期、これからクリスマスと年末年始とセールの嵐が続いて、気づいたらお財布がスッカラカン!
自戒を込めて、お金の使い方に気を付けたいです。
まして、私の娘はまだ奨学金を返済しているわけだし。
生涯にわたり、働いて得ることの収入と年金などの受給額より、もろもろの出費を抑えることが黒字化につながります。
服は破れたら、針と糸で修復すれば、まだまだ着ることができますよ。
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パソコンも欲しいけど
実はウインドウ7のノートパソコンをよく使用しています。
ウインドウズ10搭載の富士通が何となく使いにくいため、古いNECを愛用。
上の記事をアップして、まもなく買った富士通のノートは16万円でした。
ウインドウズ7は2020年1月14日をもって、マイクロソフトがサポート終了を宣言しているので、メインにするため購入。
それがイマイチだから、サブをもう一台、買わなくちゃ。
そう思い、ネットショッピングサイトを見ていたんですね。
ブラックフライデーセールに欲しいと思っていたんです。
ガラケー女を卒業して、スマホも2019年2月に 購入しています。
慣れると使いやすく、『今ならボーナスライト1000円を付加』に釣られて、PayPayも導入しました。
クレジットからチャージする方法もマスターしたのです。
どんどんお買い物がしやすくなっていますね。
そこで立ち止まり、パソコンの購入はもう少し待つことに。
富士通のパソコンを使いこなせばいいだけと気づいた。
いま、わが家には夫専用のデスクトップもあるし、これ以上は増やしたくない。
買うよりも、パソコンを使いこなす自分のスキルを上げるほうが先決ですね。
まとめ
ブラックフライデーのセールに960円の帽子を購入し、防寒グッズ準備が完了したことをお伝えしました。
サブ用のパソコンも買わなきゃと思っていたのですが、もう少し様子をみることに。
欲しいモノとどう折り合いをつけて、家計を黒字化させるか。
消費社会の渇望とお金の問題は、2020年も続きます。
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