2019年6月12日更新しました。
タオルの数は何枚が良いのだろう?
私は粗品でもらったものや、100均のタオルを使っています。
それが数えてみみたら、なんと30枚もありました。
100均は便利ですが、つい買いすぎるのが難点ですね。
『片づける力をつける』橋本裕子さんの本には、家族3人でフェイスタオル8枚あれば充分と載っています。
おうちをきれいに保つには「買わない習慣」とともに「片づける力」が必要。
反省しきりなので、そのことをお伝えします。
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片づける力
私はかつて汚部屋の住人……。
スッキリ片づけたいと、不要なものを捨て始めて3年。
やましたひでこさんや近藤麻理恵さんの本などを参考にしてきました。
「こんまりさんは、服を含めたモノを丁寧にしていますね」
同年代のはてなブロガーが、拙ブログにそうブックマーク・コメントを寄せてくださいました。
たしかに、服をたたむときは手のひらを押し当てて、丁寧なこんまりさん。
奇跡のこんまりメソッドが、世界の潮流になる日も近いかもしれませんね。
私はむりにモノを減らすよりも、家族みんなが納得して暮らしやすい住空間にしたいです。
さて、片づけをレッスンする参考本は続々と出版されていますね。
今日は『片づける力をつける』橋本裕子さんの本を読みました。
片づけコンダクターの橋本裕子さんは、ライフオーガナイザーの資格を取得され、片づけの分野で活躍する、40代と思しき女性。
ライフオーガナイザーとは、片付け代行サービスや整理収納サービスとは一線を画す、暮らしと思考の最適化をコンサルティングしてくれるサービス。
最適化! よい響きですね。
消費社会なので溜めこみ症の方が多いし、相談相手がいない場合もありますから、片づけコンサルタントは需要がますます増えるのでしょうか。
片づける力をつける!
このタイトルに、納得します。
片づけは習慣。
習慣化できるまで、人によっては長い道のりとなります。
筋力と同じように、片づける力も毎日の積み重ねだから。
買わない生活も習慣ですから、セットにすると良さそうです。
私は買わない生活をしているので、着ることができる服はむやみに捨てない。
ふだんはブラウスとスカートか、スラックス。
パジャマがわりの部屋着は肌触りが良い布地のときは、破れたらつくろう主義。
着たきりスズメかもしれませんが、それも慣れたら心地いい。
針と糸を使って服を修理すれば、死ぬまで買わなくていいだけの服と着物を持っています。
老後まであと10年、いかにお金を貯めるか、正念場!
片づかない原因は?
「片づける力をつける」には表紙に、こんな言葉が載っています。
急にモノが増えても、生活が変わっても5分で片づく家に
親戚や友人に不意打ちされても、慌てないことは私の理想とするところ。
「片づけをすると、気持のいい家になる」
「いきなり、むりにモノをたくさん捨てなくても大丈夫」
「自分のすきなものだけを自然と残して、すっきり暮らすことを目標にしましょう。」
最初にそんなふうに書いてあるので、ハードルが高くなくて安心しますね。
著者によると、片づかない原因は仕組みができていないから。
- モノの選び方
- 戻し方
- 入れる場所
すっきりした生活のしやすさは、イライラがなくなり、精神的に楽になるなどメリットがたくさん。
そして、片づけの力がつくと、変化を受け入れやすいと著者は語ります。
- 家族がふえたとき
- 子どもが進学したとき
- 仕事に変化があったとき
片づける力は、自分の好きなものを残して、住みやすく暮らしていく力になると力説されていました。
いきなり理想のキレイな状態にしようとするのはムリなので、そのときできる精一杯のことをしましょうともあります。
わが家のタオル事情
さて、わが家は夫婦ふたり暮らし。
なのに、フェイスタオルが30枚も!
皆さまのお宅では、何枚のタオルをお持ちですか?
私は30枚のほか、キッチンの手拭きが8枚あります。
「片づける力をつける」の著者橋本裕子さんは、ニトリのタオルで統一だそう。
私はその時の気分で買ったので、色も柄もバラバラ。
それでも私はキッチンの手ふきは日に何度も取り替えて、常に乾燥したタオルと取り替えています。
食中毒を防ぐために、特に鶏肉をさわったときは手ふきを取り替えた方が良いでしょう。
カンピロバクターなどの予防となりますから。
それにしてもキッチン用は果汁のしみがついていたり、よれよれだったりのタオルを使う頻度が高い。
そう、私は極度の節約家、キッチン用は使いこんだタオルばかり。
見直すと、ぞうきんにするべきタオルが何枚もありました。
これからは、新しめのタオルをどんどん使い倒して行こうと思います。
モノの適量とは?
収納の仕方について、この本にはこう書いてあります。
「タオルは重ねるよりも立てて入れましょう。
取りだしやすいし、洗濯したてのモノを奥に入れて手前から使っていけば、循環でき、すべてをまんべんなく使うことができます」
なるほど。
立てて入れてないじゃないのよッ(´⊙q⊙`)
長年、リビングの片隅にある棚に、ふかふかタオルを収納していました。
急に置き場所を変えると混乱するので、しばらくこのままに。
キッチンタオルは引き出しに入れているので、そちらは立てて収納しようと思います。
橋本裕子さんは、ニトリのタオルで統一して、3年から4年ごとにまとめて白以外の者に買い替えているとか。
- バスタオル6枚
- フェイスタオル8枚
家族3人でこの枚数だそうで、わが家は明らかに多いですね。
バスタオルは全部で12枚でした。
過剰な在庫を抱えているアラフィフ貯め代です。
まとめ
『片づける力をつける』橋本裕子著を読んでいます。
貯筋力や脳トレのとうに、片づける力も日頃の積み重ねにより、スムーズに進むに違いありません。
私は30枚以上のタオルを持っているので、使い切るまで買わないことにします。
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