2021/11/14更新しました
炎暑のために、熱中症で病院に搬送される方が増えています。
太平洋高気圧とチベット高気圧が重なり、今夏は酷暑が長引く予想。
私が暮らしている町は北国ですが、今日の最高気温30度。
さらに今後はぐんぐん上がり、真夏日がしばらく続くもようで、東北も梅雨明けが近い。
生活リズムを見直して、早朝に片づけと掃除を済ませ、昼は水分と休息を摂りながら仕事に励んで、夏バテと熱中症の予防に努めています。
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コンパクトな家の拭き掃除
わが家は戸建てとはいえ、居住面積が広くありません。
店舗との併用住宅で、部屋は3つ。
仕事場と隣接しているので通勤はなく、暇なときに家事をすることが可能。ですが、時間があるようでないのが、悩みです。
リビング14畳、夫婦の寝室夫婦の10畳、子ども部屋14畳にお風呂場やキッチン、トイレがある間取り。
寝室は畳ですが、あとはフローリングで、夏は素足で過ごすことが増えるため私は雑巾掛けを日課に。
毎朝、3つの部屋をパッパッと拭いて回っていました。窓を開けて外気を入れ替えしているので、けっこう土ぼこりも。
娘たちが里帰りすると確かに狭い。
小さな家のメリット
子どもが巣立った今では、小さな家でよかったと思います。
夫婦ふたり暮らしなら充分なので。
コンパクトな居住空間に、メリットを感じています。
- 掃除する面積が少ないので、短時間で拭き掃除が終わる。
家具や荷物も増やしません。
いま持っているもので充分。
なまじ広いと、物置の部屋が増えてしまうのでしょう。
狭いとモノを捨てないわけにはいきません。
ここ数年で使っていないものをだいぶ処分しました。
30年間、使い続けている収納棚はセリアのリメイクシートで、簡単に模様替え。
使わないものは家から追い出すとその分、広くなる。
雑巾掛け
100均のほうきで掃いて、着なくなったTシャツやフリースなどを切り刻んだウエスで拭きそうじ。
フローリングは水に弱いので乾拭きが基本。
ですが、皮脂で汚れて来たなと感じたときは、少し湿らせて拭いています。
掃除機は絨毯やカーペットの部屋に便利ですが、フローリングや畳は雑巾がけの方がすっきりします。
暑い毎日、モノが散らかっているとイライラ感が増すので、朝食を食べたら洗濯機を回しながら床磨き。
習慣にすると苦になりません。
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同じ服を着回し
先日は二日続けて、お出かけする機会がありました。
お気入りは『しまむら 』で買ったトップス。
買わないチャレンジを続けるうちに、服を欲しいと思わなくなりました。
洗濯をすれば一晩で乾くので、お気入りを2日続けて着たのです。会合のメンバーは重なる方がいましたが、同じ服でもなにも言いません。
自分が気にするほど、他人様はなんとも思わない証拠かも。
私が服を買わなくても平気なのは、趣味で集めた着物のせい。
これだけは処分できずにいます。
いまはお金を掛けなくても着物が楽しめる時代で、増えてしまいました。
活用しないと宝の持ち腐れ。着物は虫干しなどそれなりにメンテナンスが必要だけれど、日本特有の柄や織りを見ているだけで癒やされるものがある。
着物の断捨離は先延ばしにしています。
着付けはできるので、もったいがらずに秋に着て歩こう。
まとめ
夜更かしをせず、夜11時には寝ています。アラフィフなのでムリはしないで、ほどほどに暮らして、家事もムダも省く工夫を。
フローリングと畳は朝に拭き掃除をして、食器の洗い物は水道水を盛大に流して、手洗いすると涼しい。 食洗機はないから。
『世界一清潔な空港の清掃人』を書いた新津春子さんは、毎日、出勤前に1時間かけて自宅を掃除するとのこと。
夏を快適に暮らすために、私は30分掃除を続けています。
- 30分の片付けと掃除でも、うちのコンパクトな家屋なら、けっこうキレイになる。
- 夏だからこそ生活リズムを整え、早寝早起き
酷暑の年は南国の人たちのように、ゆったりと過ごすのが自然の理に適うに違いありません。
暑さは熱中症のほか、不整脈なども引き起こしやすいので、50代以降はムリは禁物ですね。
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