今週のお題「ゴールデンウィーク振り返り」

「人前で妻を怒鳴る夫」の記事に、沢山のコメントやブックマークをありがとうございました。
夫からのストレスにより60代で亡くなる妻が少なくないという、衝撃的なご指摘もあり、感謝申し上げます。
今日は次女が帰省したGWに、わが家のお金事情について話したことをお伝えします。
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IDとパスワード管理

私はマイクロソフトやネット銀行などのパスワードを紙に書いて保管しています。
更新したときは、付箋を使い上書き。
レトロなやり方ですが、シニアの私には便利。
「パスワード管理のノートはこの引き出しに入れているよ」
「生命保険の証書は、こっちだから」
すると娘は驚いて「まもなく死ぬ予定なの?」と。
「いつ何が起こるかわからないから」
私はそう答えたのです。
そしてパスワードのノートが自分でも読みにくく、猛省しました。
コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート 終活 遺言 遺言書 遺言ノート 備忘録 KOKUYO 4901480257648 [M便 1/3]
エンディングノートは準備したいですね。
私は2冊あります。
自分で購入したら、なんと自治体でも配ったのです。
空き家が増えているからでしょうか。
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家じまい

「私もお姉ちゃんも実家には帰らないと思うよ。
母さん、独り暮らしになったとき、どうする?
高齢の親の様子を見に新幹線で度々、雪国まで行き来はできないわ」
暗に体が動くうち、不動産を処分してほしい口ぶり。
娘は娘なりに実家の後始末を、心配しているのでしょう。
これから毎週ゴミ袋5個に不用品を詰めて、身軽になろうと決めました。
老後の暮らし方

熟年離婚の危機にある私たち。
夫は都会が大嫌いなので、地元に残るしか生活できません。
わが家の財産は、小さな住宅とわずかな預貯金。
妻の内助の功を認めない夫とは、離婚をすすめるという岡野あつこ氏。
財産分与やサラリーマン夫なら、年金分割により自由に暮せるのですが、わが家は夫の財産が少ないので、あまり期待できない。
別居するときはアパートの初期費用や、家電・寝具の準備などで最低でも100万円は必要です。
私は10年前にケンカしても、家出するお金もなく愕然。
それから貯めました。
妻のガマンに気づいて、反省し「ごめんなさい」と謝れる熟年の男性は少ないそうです。
娘には心配をかけたくないので、今回のことをまだ告白していませんが、離婚と死別の差はあれど、いつかは独りになるのですね。
住宅ローンを抱えていた当時は、私が夫の連帯保証人だったので離婚できませんでした。
いま築33年、建物の価値はないでしょう。
不動産の価値は、土地代くらいでしょうか。
これまで尽くしたので夫に未練はなく、ただ内助の功を認めてもらえない悔しさがあります。
ということで娘に親のお金事情を話したら、家じまいを提案されたことを中心にお伝えしました。
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