2021年は大寒波の当たり年でしょうか。
北陸道では大雪のため交障害が発生し、千台余りの車が立ち往生。
積雪が1メートルを超えた自治体も、福井市や富山市、長岡市と増えています。
わが家は雪かきでヘトヘト。
この連休は買い物も控えて、スティホーム中です。
暖房費が上昇しがちなこの時期、おひとり様の暖房で節約する方法をお伝えします。
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大雪の被害が続出
画像は2021/01/10の積雪量を伝えるテレビです。
- 糸魚川能生 212センチ
- 上越 243センチ
- 野沢温泉村 170センチ
- 富山 124センチ
- 福井 103センチ
24時間で62センチも増えた地域もあるんですね。
市民生活を圧迫する雪害は、深刻。
富山県では交通がマヒして、コンビニエンスに届くはずの食品が届かないで、臨時休業も出ています。
屋根雪が堆積したときに、 地震が発生すると家屋が倒壊する危険性が増します(>o<)
ただただ、地震が来ないように祈っています。
寒さも厳しい
私の町もすっぽり雪に埋もれました。
子どもの頃は雪で遊んだものですが、今のお子さん達は家に閉じこもってゲームでしょうか。
だれもいない公園は、雪捨て場に。
年末から10日間以上、昼の最高気温が氷点下。
わが家は、オール電化住宅ではありません。
- 電気
- プロパンガス
- 灯油
エネルギーを3つに分散。
家を建てた1992年当時は、オール電化住宅はさほど普及しておらず、わが家はFF式灯油ストーブと、200ボルトのエアコンで暖を採っています。
最高気温が氷点下4度ですから、夜間になると氷点下8度くらいに下がります。
家のなかでも防寒対策が 必要。
夜はパジャマの上にフリースを着て、ルームシューズが欠かせません。
今のところ、水道の凍結は大丈夫でした。
家を建ててから一度も、水抜きをしていません。
幸いなことに水道管が凍って破裂したことがないので、助かっています。
光熱費
自営業のため、夫婦ともに家で働いています。
事務所を併設しているので、電気料金は月々18,000円前後と高い。
年末から冷え込みがきついため、2台のエアコン暖房はフル稼働。
1月の電気料は2万円を超えるかもしれません。
灯油はFF式ストーブと給湯器に使っています。
一冬で5万円くらいなので、一カ月1万円ほど。
エアコン暖房は空気を汚さず、火事に対しても安全なので、メインとなっています。
充電できる湯たんぽ
今どきの湯たんぽは、充電式で温かい。
室内全体を暖めるよりも、節約になるのが湯たんぽですね。
たとえば奥さんがひとりで家に居るときや、リモート勤務のときなども重宝しそう。
2021年最初の楽天お買い物マラソンが始まります。
エコロジー湯たんぽで節約は、いかがですか。
窓から逃げる熱は大きいので、窓ガラスに断熱シートを貼っています。
私の家の窓はすべて二重窓なので、今回の猛吹雪でも家の中に雪が、吹き込むことはありませんでした。
豆炭あんか
この画像を見て、ピンとくる方はさすが!
子どもの頃に使用した体験をお持ちでしょうか。
キッチンのガス台で、豆炭を着火させています。
私が愛用しているのはレトロな豆炭あんか。
豆炭あんかは、Amazonでも取り扱いがあるおひとりさまの暖房器具。
専用のあんかが必要です。
豆炭は一度、着火すれば20時間くらい持ちます。
12キロあれば、毎日2コずつ消費しても、一冬近く持ちます。
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コスパは最高ですが、デメリットがあります。
豆炭あんかのデメリット
- ガス火で20分近く着火させるのが手間
- 肌に近づけすぎると、やけどをする危険性
- 豆炭あんかの金具がゆるむと、火事になるリスクがある
要は取り扱いに注意が必要なのですね。
わが家が豆炭あんかを採用したのは、灯油が高かった10年前。
次女が大学に進学 して、もっとも家計が厳しかった時でした。
国立大学でも、教育費はたいへん(>o<)
ところで、着火しやすい豆炭もあるんですね。 約一月分30個入り。
ミツウロコ スーパーマメタン! マッチで簡単に火がつきます (豆炭一袋30粒入り)
使いやすいのは、スーパーマメタンでしょう。
昭和40年代まで、東北地方では豆炭あんかはポピュラーでした。
私より5歳上の夫にとっては、なじみがある暖房器具。
一度使ったら、夫婦で冬は手放せない。
寝る3時間くらい前にお布団に入れておくと、湯たんぽのように温かいのです。
収入が減る事態になると、住宅ローンを返済するのに悩みます。
私は夫の連帯保証人になっていたので、ふたりで力を合わせて節約に励みました。
節約なんてバカらしいから、やめなさい。
そう話す有名人もいますが、負債を抱えているときは、節約した方が気が引き締まります。
とくに住宅ローンのように25年とか30年とか長期にわたる借金は、節約しながら家計を把握しましょう。
収入>支出
支出の総額を年収より低くすれば、赤字になりません。
光熱費の節約も必要なら、実践したほうが良いですよ。
まとめ
わが家の電気料は事務所と併設した住居なので、月々18000円前後と高め。
灯油代は一冬で5万円くらい。
オール電化住宅の知人は、冬場の電気料が月5~6万円だそうです。
光熱費は悩ましいですね。
低体温症にならないように、ほどほどの節約をしましょう。
湯たんぽや豆炭あんかの節約術をお伝えしました。
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