寒の戻りで、今朝も新雪が降った寒冷地です。
「驚愕のオール電化住宅の電気料金とわが家の2月・灯油代」にたくさんのアクセスを誠に有難うございました。
住宅ローンを抱えて、公共料金が値上げされると、生活が苦しくなります。
私自身、住宅ローンとふたりの子の教育費に苦しみました。
2月の電気料金を中心にお伝えします。
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電気使用量
命を削って節電に励みましたが、2月は先月よりもやや多く713キロワット。
にもかかわらず、料金は4,775円安くなって、20,803円です。
政府の補助が入っているからでしょう。
わが家は築30年の古民家。
- 電気
- プロパンガス
- 灯油ストーブと灯油ボイラー
エネルギーは3本柱を消費しています。
あと、レトロな豆炭アンカを愛用。
うちは零細な自営業で、低収入世帯です。
電気とプロパン、食品の値上げは暮らし直撃。
従量電灯
うちは夫の仕事場を併設しているので、60アンペアの契約です。
カラスが鳴かない日があっても、電気を使わない日はありません。
東北電力の自由料金プランから、規定プランの従量電灯に変更。
11月分から従量電灯が適用されました。
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電気料金34パーセントアップ
東北電力は従量電灯の世帯に対して、32・9パーセントの値上げを経産省に申請。
わが家の場合、冬はエアコン暖房も使うため、8,250円アップとなる見込み。
25,578円+8,250円=33,828円
来年1月は、3万3千円ほどになりそう。
最もこの数字は、節電してエアコンの設定温度17度という凍える部屋で我慢しての金額です。
娘たちが孫を連れて冬に帰省したら、4~5万円になるかも。
夫婦ふたりなら、節電できるけれど、孫が遊びにきたら出費はやむを得ないでしょう。
住宅ローン金利
うちが住宅ローンを借りたとき、世の中は高金利でした。
25年の固定7パーセントで、月々17万円も払ったのに、元金が減らずに苦しみました。
最終的な金利は2・8パーセントの変動です。
子どもたちが就職し、住宅ローンを返済し終えたとき、夫は60歳・私は55歳。
それまで、ほんとうに綱渡りの家計でした。
パチンコと献金がなかったので、なんとか生きのびることができました。
でも、晩酌はやめられなかった夫です。
節電のため、リビングのメイン照明を消していますが、ムリせず節電したいですね。
春以降、再び値上げされる東北電力や東京電力です。
まとめ
私の地域は海も山も埋め尽くす勢いで、風力発電の計画が持ち上がっています。
劣化したら、巨大な風車が民家や車や人を押しつぶすのかなと、恐怖。
電気に頼らない暮らしを少しでも、心がけたい。
ということで2月の電気料金は先月よりも割安になったことをお伝えしました。
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