東北電力の自由料金プランから、従量電灯に変更して半年、3月の電気料金の請求がきました。
エアコン暖房を使う時間が減り、603キロワットを使用。
17,592円です。
3月分の電気代と風力発電・計画とその波紋についてお伝えします。
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電気代
食料品が前年比7・4パーセント上がり、電気料金も高くなって、やりくりに悩む世帯が増えています。
- 下がる年収
- 社会保険料の収入に占める割合が上がる
- 物価高
実質的な収入が減り、暮らしに余裕がなくなりますね。
うちは電気のほか、プロパンガスと灯油ボイラーや灯油ストーブを併用。
電気は自営業の夫・仕事場でも使うため、契約は60アンペア。
カラスが鳴かない日があっても、電気を使わない日はありません。
うちは変更して良かったです。
風力発電の計画
参照元
もっと知りたい!エネルギー基本計画③ 再生可能エネルギー(3)高い経済性が期待される風力発電|スペシャルコンテンツ|資源エネルギー庁
図を見ると、北日本に多くて驚くほど。
青森から秋田への海岸沿いも風景が、すっかり変わるのでしょうか。
電気不足は困るけど、巨大な風車が100機以上がずらりと並ぶのは悩ましい。
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反対集会
東北では各地で、風力発電の反対集会が!
出羽三山の麓において、地元住民・市民に十分な説明と合意形成がないまま、風力発電計画((仮称)山形県鶴岡市風力発電事業)が進んでおります。
出羽三山の風車建設に反対する会 – 私たちは、豊かな自然と歴史ある美しい出羽三山を次世代に引き継ぎたい
古くからのスピリチュアルスポットとして有名な出羽三山。
旅したのは2019年。
風車の建設計画に反対する地元の方々が集結しています。
巨大な風車が林立したら、景観が壊されますね。
一方、宮城県の蔵王は見直されるそう。
関西電力は17日、宮城県川崎町の風力発電事業計画を見直し、風車の建設予定地から蔵王国定公園を外す方針を明らかにした。
「計画段階環境配慮書」では事業想定区域の南西側の一部が国定公園に入る。
自然豊かな八甲田山も!
再生エネルギーには国の支援政策があるので、続々と建設が計画されているのですね。
まとめ
暖房を付けなくて良くなり、電気料金の請求が昨年並みとなったわが家です。
物価高なので、節約していますが、資源エネルギー庁の風力発電・計画に驚きました。
騒音や低周波の被害が予想されるため、過疎地に作る計画とはいえ、やっぱり環境への影響が心配です。
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