私はあと半年で誕生日を迎えると、60代に突入します。
ふり返れば50代の10年間で、暮らしが激変しました。
子どもの就職や結婚と出産、そして親の葬儀があったのです。
50代生き方を考えます。
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ライフイベント
この10年で携帯電話からスマホへ、世の中がシフト。
そして急速に、動画をだれでも撮影するようになりました。
孫の動画やテレビ電話、「みてね」アプリなど、黒電話の時代には考えられません。
ところで私が51歳のとき、次女が東京の企業に就職しました。
「子どもへの教育費は多額・その返済を親は求めることができるか」
この記事は、現在も検索からお読み頂いています。
子育ての費用や教育費の返済を求めることは、おすすめしません。
理由は良好な親子関係に、溝ができるから。
子の結婚
先に次女のほうが、結婚しました。
結婚に反対はしません。
というのも妊娠したのです。
娘は激務のため、
- 流産するのではないか
- お相手に逃げられたらどうしよう
反対どころではなかったのです。
ぶじに入籍し、出産しました。
里帰り出産なので、家中にあふれるモノを断捨離。
地元で結婚報告会と初孫のお披露目をして、孫が生後7カ月くらいで沖縄でフォトウェディングを。
それにしても里帰り出産は、なにかと気を使います。
兄嫁から「出産後の娘はホルモンの不調で、怒りっぽいから、まともに相手にしないほうがいいよ」と教えてもらい、役立ちました。
けっこう母娘で対立しがちな里帰り出産です。
産後うつになると、たいへんですね。
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親の葬儀
来月は義母の1周忌。
コロナやインフルエンザが心配なので、身内だけで執り行います。
葬儀は家族葬でした。
浄土真宗のお寺さんです。
全部で100万円あまりの葬儀費用は、喪主の長兄が払いました。
3月には、実母が肺炎で急死。
グループホームに入所していたので、面会できず。
実母のときは1日葬。
父親の違う弟が喪主です。
その弟は、永代供養料120万円を払ったとか。
独身のため、自分と母親の分です。
仏式はお金がかかるので、貯めておかなければなりません。
空の巣症候群
娘たちが次々と巣立ち、寂しくて寂しくて、空の巣症候群に。
そんな私を救ったのが、着物沼です。
高いのは買えません。
この写真の大島は、リメイク用で1000円。
カビ臭かったので、裏地を外してエマールで手洗い。
帯は作家物で、ちょっとお高め1万円。
着付けを若いときに習ったけれど、忘れてしまい、あとは本やブログやYouTubeで勉強。
ハマったのがパチンコや宗教でなくて、幸いでした。
着付けは、自分の手で自分の体を丁寧に扱うので、癒やしになります。
着物を着るようになって、自分のことが好きになれた。
50代の生き方・まとめ
子どもや夫に振り回されがちな50代。
健康にまず気をつける事が大切ですね。
- 食べ過ぎない
- 飲みすぎない
- 太りすぎない
- 買い物しすぎない
50代は更年期の時期でもあるので、ムリせず頑張りましょう。
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