おうちご飯に注目が集まり、パンやケーキを自宅で焼く人も増加中ですね。
コロナ禍の巣ごもり生活で、わが家は実を言うと、食費が増えました。
外食せずに済みましたが、これからは家計を引き締めたい。
月に2万円、食費を減らして貯金するには?
食品パントリー見直しと備蓄の量、使い切る作戦で食費革命を起こしましょう。
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備蓄はスペースに入るだけ
みなさんは、どこに買い置きの食材を保管していますか?
わが家の食品パントリーは、冷蔵庫のとなりに米びつがあって、上部が収納スペースになっています。
- レトルトカレー
- 高野豆腐
- サバ缶
- 乾麺
- 海苔やだし昆布
ただ、そこは狭いので、麦茶やカップ麺は調理台の下のスペースに入れていました。
あまりに買い置き食材が多いお宅では、キッチンからはみ出して、玄関や階段などに積み上げるケースがあります。
床にものを置くと、シニア世代はつまづきの原因になるため、危険。
そういうお宅は、いますぐモノの量を見直しましょう。
わが家はそこまで大量の買い置きはありません。
夫婦ふたり暮らし、コンパクトでシンプルな暮らしを目指しています。
悩みは、収納スペースが分散していること。
あちらこちらにあるより、ひと目でいろんな食品の在庫が確認できたら、効率アップですね。
ムダ買いを防ぐには、収納を見直すことが先決!
5月14日のNHK「あさイチ」で、「お金がたまるプロの食費革命」が放送されました。
月に2万円食費を減らして、貯金に回すにはどうすれば良いか。
たいへん興味深いテーマですね。
- 食材の置き場所を決める
- 置き場所は使用頻度を考えて
- 備蓄スペースに入る分だけ買い足す
- 冷蔵庫の余りやすい野菜やかまぼこは、箱に入れて管理
私もさっそく収納を見直したら、麦茶の大量パックの買い置きが2個もあったのですよ。
夫の酒量を減らすために麦茶を飲ませていますが、54パック入りですから、買いすぎました。
備蓄を見直すと、自分の買い物癖や重複しているものがわかります。
ムダをなくして食品ロスを減らすと、食費はかからなくなる!
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使い切り作戦
年配のスーパー主婦が30代若手ママに、節約レシピを「あさイチ」の番組で伝授していました。
- 冷蔵庫の余り物で手巻き寿司
- 冷蔵庫の余り物をスープ に
手巻き寿司と言えば、マグロやサーモンが必要ですが、それは固定観念というものでしょう。
挽肉が余っていたら、焼き肉のタレで炒めて、手巻き寿司の具にする。
ちくわやかまぼこがあったら、それを細切りにすれば、手巻き寿司の具になるんですね。
チーズが余っていたら、餃子の皮で包んで、フライパンで焼く。
何でも手巻き寿司は、お子さんのいる家庭ではよろこばれそうですね!
食費革命はこれまでの常識や当たり前を、疑うところから。
何でも手巻き寿司に、何でもスープ・なんでもリゾットなど、アイデアは無限です!
そして、少しずつ余った焼き肉のタレは、ひとつにまとめるのも技あり。
メーカーが違うと、複雑な味わいになって、風味が増すそうですよ!
また、残り物をちょっずつ鍋に入れて煮込み、コンソメで味付けすれば、立派なスープになります。
とにかく買ったり、いただき物だったりした食材をムダにしないことが、食費を減らすコツ。
家計がピンチのときこそ
コロナ禍により、収入がダウンというご家庭は少なくありません(>o<)
わが家もそうなんです!
しかも、Googleコアアップデートで私はピンチ。
そんなとき、わが愛車である自転車が派手にパンクして、買い換えが必要になりました。
ここはなんとしても食費を2万円ほど削減して、 自転車代にしなければ。
片づけがうまくいくと、お金が貯まり出すサイクルに入るとよく聞きますね。
風水でもよどみを嫌いますから、今朝も家中の床を本の少し湿らせたウエスで、拭いて回りました。
今日は、冷蔵庫の余り物でごちそうスープを作ろうと思います。
まとめ
私の町は緊急事態宣言が解除されましたが、しばらく景気は元に戻らないでしょう。
コロナ禍により品不足が心配され、つい私はいろんなものを買いました。
それらをムダなく使い切ることで、家計を黒字化したい。
買わない生活を食材にも応用して、厳しい世の中をサバイバルしましょう。
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