オミクロン株の流行で、またまたどこにも出かけられませんね。
おうち時間の充実のために、お金の掛からない趣味として、刺し子を始めました。
近所の90歳の方が、私にさらし木綿のふきんをくれたので、図案をチョコペンシルで書いて、ちくちく運針。
手先を使うと、脳トレになるのでお伝えします。
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お金の掛からない趣味
布と糸があれば、すぐ始めることができる刺し子。
今回は数年前に買った「ぼかし刺し子糸」を使いましたが、赤の木綿糸でOK。
刺し子はお金の掛からない趣味として、そして脳トレとして男女ともにおすすめ。
ウォーキングや読書もお金が掛からない趣味ですが、針仕事は意外なところで役立つ可能性があります。
それは破れた衣服の補修。
服が破れても、繕うことができれば、買わなくて済む。
昨今はUNIQLOも値上げを発表していますし、物価高が著しい。
お針上手は、恐い物なしになりそう。
刺し子とは?
刺し子は日本の伝統的な手仕事。
久しぶりに刺したら、針目がふぞろいになりましたが、麻の葉文様を刺してみました。
500年以上前から連綿と続いてきた刺し子には、文様がさまざまあります。
昔は布といえば手織布で、非常に手間がかかりました。
使い古されたボロ布を縫い合わせることもあったのですね。
日本は資源の少ない国でしたから、ものを大切にして、庶民や農民は着物を何枚も持っていませんでした。
敗戦当時はそれこそ物不足で、ボロ布も惜しんだそうです。
いろんな文様があり、花ふきんは人気。
ネットのハンドメイドショップで販売も可能ですね。
ま、私はそういう野望はありません。
お針の上達が目標です。
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着物と針仕事
正月に孫に着物を着せようと、揚げをとったのですが……。
ちょっと苦労しました。
被布で隠れているけれど、ブザマだった(@@;)
私の祖母は針仕事が上手で、子どもの浴衣くらいささっと縫ってくれたものです。
趣味の着物を着ると、半襟の付け替えも必要だし、針仕事は必須。
いずれ着物のリメイクでバッグや服を作れたらと、夢は広がる。
型紙いらずの着物リメイク 1枚の着物でセットアップ: 着物地使いきりで2着作れる!
母や祖母の着物は捨てにくいですね。
せっかくなので活用しませんか。
軽くて使いやすいバッグなら、肩こりも解消しそうですね。
オミクロン株の感染拡大で鬱々としがちですが、手仕事に没頭すると忘れることができます。
モカリーナさんの刺し方講座もあります。
ハンドメイド作家のモカリーナさん、さすが♪
まとめ
お金の掛からない趣味で、刺し子ふきんを作成。
さらしのふきんをくれた90歳のご近所さんは、針仕事を若いときから楽しんだので、今も続けて、認知症知らず。
指先を使うと脳トレになるし、お針上手になれば将来はおこづかい稼ぎになりそう。
刺し子の趣味をお伝えしました。
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