2022/01/23更新しました。
わが家は新築から26年が経ちました。
雑巾でふいたり、掃除機で吸っても2日もすれば溜まってしまうホコリ。
2018年11月6日のあさイチではホコリを上手に掃除する方法が紹介され、掃除機の掛け方のほか、浴室の換気扇も大切なポイントだと解説。
なぜ風呂場の換気扇なのか。
私自身、盲点だったホコリについてお伝えします。
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掃除機はゆっくり動かす
わが家は掃除しても掃除しても、溜まってしまうホコリに悩む古民家暮らし。
今朝のあさイチでは、ホコリは人の動きで舞い上がり、空気の流れにのって移動するので、朝起きてすぐに掃除機をかけると効率が良いということでした。
掃除機をじゅうたんにかけるポイントがあります。
画像はあさイチ2018年11月6日放送の図をカメラで撮影したものです。
- 掃除機はゆっくり押す、1秒間で20センチ
- 引くときもゆっくり、1秒間で20センチ動かす
掃除機を引くときに、じゅうたんの奥のゴミを吸いやすいそうです。
ふとんに掃除機
秋は夏に増殖したダニが一気に死ぬので、ダニの糞や死骸を掃除機で吸い取りましょう。
ダニの糞や死骸は比重が軽いので空中を舞い、知らずに吸い込むと、くしゃみや鼻水の原因となりやすい。
ふとんに掃除機をかけるにもポイントがあります。
- 掃除機に布団用ノズルを取りつける
- 週に一度は掃除機で吸う
布団に掃除機をかけることで、ダニの糞や死骸を10分の1に減らすことが可能。
ホコリを排出
これから寒くなると、窓を閉め切ることが多いですね。
そこで換気扇を使用して、空気を巡回させる。
ホコリを外へ排出させるにも、換気扇は有効です。
リビングやキッチンの換気扇は、私も数か月に一度は掃除していました。
でも、家の換気には浴室の換気扇が重要な働きをしていることがあります。
それが特に、24時間換気システムを導入しているお宅です。
番組「あさイチ」で紹介された方の家は、すべての空気が浴室の換気扇を通して、外へ排出される構造となっていたのです。
2時間で空気が入れ替わるシステム。
浴室の換気扇カバーを外したら
お風呂場は換気扇を回すことが多いけれど、お掃除していますか?
なんと私は26年間、気にしたことがありません。ええ、あさイチを見てから、やおら立ち上がり、浴室の換気扇のカバーを外したワケ。
ガーン。
衝撃です。
ホコリと黒カビ、そして金属のサビの三重奏。
はあ?
全く盲点でした。
夫はたまにお風呂掃除をしてくれるけれど、その夫も天井の換気扇まではカバーを外したことがない。
私は背が低いので、浴槽のふちに立って、柄の長いブラシでこすってみました。
こちらは、換気扇カバーの裏側。
ホコリに黒カビが増殖していることがわかります。
つまり、リビングやキッチンのほか、浴室や脱衣所、トイレの換気扇も掃除しなくてはいけないのですよ。
当たり前だろう。
そう思ったあなたは、正しい。
新築から26年、まったく手入れなしだったので、家に申し訳ない気持ちになりました。
長い柄のブラシは、ペットボトル洗い用の100均商品。
これで前に、キッチンの排水溝を掃除したことがあります。
ケチな私は使い捨てずに洗って、再利用。
役に立つ100均グッズで、けっこう丈夫にできています。
経済的に余裕があるのなら、掃除のプロにお任せするのも一案でしょう。
お掃除代行業は成長産業ですから。
でも、なにせ私は貧乏暇なしの主婦。
気が付いたときに自分で掃除します。気が向かないと、なかなか掃除に取り掛かれませんが、今朝はあさイチを見て、発奮しました。
今年もあと2カ月足らず。
大掃除はスケジュールを立てて、今から心がけたいですね。
古い家は盲点だらけで、ホコリにまみれて暮らしています。
わが家は24時間換気システムはないのですが、手動で浴室の換気扇は24時間回しっぱなし。
ホコリだらけでは、用を成しませんね。
『健康になりたければ家の掃除を変えなさい』
いま話題の松本忠男さんの本。
松本さんは病院の清掃業務に携わったプロです。
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魔法のぞうきん
あさイチでは「お掃除プリンス」こと石岡龍二さんの魔法のぞうきんも紹介されました。
ホコリを寄せつけない方法がある!
それが魔法のぞうきん。
さて3択問題です。
魔法のぞうきんは、布のぞうきんをある液体に浸して、干すことで作ることができます。
- 柔軟剤
- 石鹸水
- 重曹
おわかりですか。
はい、1の柔軟剤。
陽イオン界面活性剤の作用で、たとえばテレビやパソコンをその魔法のぞうきんでふくと、静電気を防ぐことで、ホコリが付き難くなる。
簡単で安上がりなので、私もぜひやってみようと思います。
まとめ
家が古くなると汚れが目立ちます。
いまは便利な世の中なので、ガンコな尿石も除去が可能です。
水洗トイレの便器の 水を汲み出し、専用の洗剤に6時間ほど浸せば、けっこうきれいに。
ヘヤカツに挑んできましたが、浴室の換気扇は盲点でした。
26年を過ぎて、27年目にして初めてのカバーを外しての掃除。
ホコリを取ったら白い換気扇の羽が見えて、「これまでごめんね」と謝りました。
ホコリだらけでも故障せず、動いてくれたことに感謝です。
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