貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント

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ミニマリストは服が破れたらリペアするのだろうか?刺し子の智恵で節約

買わない生活

刺し子は細かく運針する手仕事のひとつ

お気入りの服が傷んだり破れたりしたら、ミニマリストは修理しながら着るのだろうか?

シンプルライフを目ざして、私は服をなるべく買わないようにしています。

昼はブラウスとスラックス、仕事を終えたら部屋着に着替え、それがパジャマ代わりにもなる私。

それで部屋着にしていた綿素材のズボン・ひざのところが薄くなって、とうとう破れてしまいました。

夏は涼しく着やすくて、お気入りだったのです。

さっそく私は針と糸を手にして、補修しました。

お気入りを捨てないで長く着るコツをお伝えします。

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破れたらリペア?

買わないチャレンジ

愛用して10年、さらに着るためには

 必要最小限のモノで暮らすのが、ミニマリストの定義です。

私はまだまだ、たくさんの家具や食器や服を持っていますから、ミニマリストではありません。

シンプリストを目ざして日々、実践中。

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 ところで、厳選した服だけで生活するミニマリストの方々は、愛用する服が破れたり、傷んだりしたら、補修しながら大切に着続けるのでしょうか?

素朴な疑問です。

だって、毎日のように着ていたら特にボトムズは、膝のところが薄くなってしまうに違いありません。

はい、私の夏用のズボンが裂けてしまいました。

これは毎朝、床磨きをするとき膝をついて、ぞうきん掛けをしていたから。 

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 カーペットを外して、リビングをフローリングする夏の間は、ふき掃除をする面積も広くなります。

築27年を経た戸建てに住んでいます。

さて、ミニマリストはお出かけ着と部屋着を分けないそうですが、掃除の時はどうされているのでしょう?

私は汚れてもかまわない部屋着で掃除をしています。

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 窓を開け放して空気を入れ換えているので、毎日拭いても床はうっすらと砂やほこりが積もっています。

気にし出すと、ほっとけませんね。

せっせと掃除をして、その結果として、ズボンが裂けたのです。 

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おばあちゃの刺し子の智恵

節約・服の補修

刺し子のリメイク服

私が子どもだったとき祖母は毎日、針仕事をしていました。

そして6歳くらいの私にも、はぎれを与えて針と糸を貸してくれたのです。

縫う真似をしながら遊んだことが、いまも胸を過ぎります。 

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日本は資源がない国ですから、昭和の初めまで農村では自給自足が基本。

現在は何でも買うことができますが、私は今回、繕ってみました。

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当て布は裏に

繕い方

裏側に当て布

下手の横好き、手縫いです。

針でちくちくすると、苛立っていた気持ちが安らぐ。

当て布の周囲をぐし縫いしてから、細かめの運針を。

当て布を裏側に付けると、表から見た時、目立ちません。

ミニマリスト・禅僧・作務は修行

補修したズボンを履く

tameyoの「me」とサインした下のところが補修したところです。

家の中でそうじするだけなら、良いかなあと思うのですが……。

お針が上手な人だと、当て布を表にしてデザインも楽しむ方法もありですね。

革製のバッグでも、継ぎはぎデザインでおしゃれなものがあります。

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ぬかみそを漬けて、服を補修する私は時代錯誤かもしれません。

でも、スローライフ気分で楽しむと、世界が広がりますよ。

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ハンドメイドが見直されている昨今ですし、まずは手持ちの服の修理から始めると、節約になること、間違いなしです。

節約の目的は?

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500円貯金

私がこんなふうに節約を重ねているのには、理由があります。

築年数を経たわが家、外壁のメンテナンスを予定。

サイディング壁の塗り変えで 、足場工事を含めて100万円以上の見積もりが出ました。

そのほか、うちの冷蔵庫は購入から19年になりましたから、いつ壊れてもおかしくない。 

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 そんなこんなで出費が多いため、節約を心がけています。

チリも積もれば山と成る。

ことわざもあるので、コツコツと。 

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まとめ

最低限のモノで生活するミニマリストは、服をリペアしながら着ているのだろうか?

そんな疑問がわいたのは、私のお気入りの1枚が裂けたからです。

子どもの頃、刺し子をする 祖母のかたわらにいたので、その知恵を拝借して針と糸で繕いました。

本当の豊かさって何だろう?

私はモノを大切にして、モノの命を工夫しながら使い切ることも、豊かな暮らしにつながるのではないかと考えています。

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