国際協力機構JICAは、独立行政法人。
日本政府のODA（政府開発援助）事業を担う組織ですね。
にわかに注目されたのはアフリカホームタウン事業。
わが町がアフリカ人のホームタウンになると聞いて、びっくりされた方もいたでしょう。
JICAには安くておいしいランチ食堂があることをお伝えします。
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政府開発援助
アフリカホームタウン以降、日本国民の血税を海外にばらまいていると言う批判が発生したJICA。
田中明彦理事長は、東京大学副学長を経て、2012年からJICAの理事長に就任。
途中、大学の研究所の教授をお務めになり、2022年から再びJICA理事長に。
JICAによる無償資金協力や物資供与は、「やりっ放し」であり、JICAは「無責任体質」なのではないでしょうか。 A： 一般論として、無償資金協力の実施に当たっては、プロジェクト目標の有効性や持続性を確保するため、計画段階で先方実施機関が機材を適切に運用・維持管理できるよう体制を確認しています。
また機材等の引き渡し後も、定期的に事後モニタリングを行い、運用状況を把握する取組を行い、フォローアップに努めています。
一部週刊誌等に関する報道について ｜ ニュース・広報 - JICA
JICA関連予算
JICA（国際協力機構）の 令和7年度（2025年度）政府案 の予算は以下のようです。
- JICA 区分 金額（億円） 対前年度比 技術協力（運営費交付金・施設整備費補助金含む） 1,484 +0.2%
- 有償資金協力 23,100 +1.3%
- 無償資金協力（外務省実施分・JICA実施分を含む全体）1,514 億円
2･4兆円と言う予算が組まれて、そのなかにはラオスやタンザニア・病院の壁をイラストで飾ることも。
日本の国立大学病院が400億円の赤字。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) 2025年10月7日
一方で、JICAはラオスの病院で、命を救う直接の支出ではないアートにまで金を使う余裕がある。
税金がいくらあっても足りなくなるのも当然である。 https://t.co/p50SiTLc9r
河野ルルさんは1987年愛知県出身のイラストレーター。
10月はタンザニアに行き、壁画を描くそうです。
JICAの依頼で、ラオスなど病院の壁を彩る活動中。
ラオスでの成果を受け、JICAは2025年度中にタンザニアとアンゴラでもルルさんと壁画制作を計画しています。
途上国の病院に安らぎを 人々の心も彩るホスピタルアート ｜ ニュース・広報 - JICA
ホスピタルアート、素晴らしい。
若い芸術家を応援するJICAです。
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JICA東京食堂Oasis
職員以外の一般人でも利用できるJICAの東京食堂。
10月10日までボリビア料理です。
おいしそう。
ホームページを見ると価格改定をして、50円ほど値上げ。
日替わりＡセット 650 円→ 700 円
大使館お墨付き/TFT/ エスニック SET 700 円 →800 円
そば、うどん 500 円 →550 円
パスタ 550 円 →600 円
エスニック麺 600 円→ 650 円
カレー 550 円→ 600 円
お弁当 550 円 600 円
カプチーノ/カフェラテ 200 円 →250 円
- ICA東京の1階にある食堂『Oasis』は、地域の皆様、一般の方々にも広くご利用いただけます。
- 週替わりで様々な国の料理をご提供しており、ハラールに配慮した食事のご用意もございます。
- 食堂窓越しには中庭が広がり、季節の移り変わりを感じることができます。
カフェラテを付けても1,000円以下ならお得ですね。
昼時は混むようです。
そして新宿には食のゾーン J’s Cafe（食堂）があります。
さらに横浜市にもあるJICAのレストランは、海が望めるポートテラスカフェ。
750円で世界各地のカレーを食べることができる。
港が見えるレストラン Port Terrace Cafe ｜ 日本国内での取り組み - JICA
都会の一等地で頂く格安ランチ、いいなあ。
8月に行った東京旅・虎ノ門ランチは、ひとり2000円ほど。
麻布台ヒルズ「チームラボボーダーレス」はお盆期間で大人ひとり5,000円ほどで、東京は高いイメージがありました。
次回、東京に出かけたらJICAの食堂巡りがしたい。
まとめ
国際協力機構JICAは、日本国民の税金で国際貢献をしてくれます。
都会の立地の良い場所で、食事を割安に提供していることを知り、食べてみたいと感じたことをお伝えしました。
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