コロナ禍の収束が望まれるなか、リモート勤務をされる方が多くなっています。
私はリビングの一角にある棚にパソコンやスマートフォンを置いて、立ったり座ったりしながら作業。
主婦の友社の本「自宅オフィスのととのえ方」には、効率アップの環境作りがたくさん載っていました。
本のレビューをお伝えします。
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自宅オフィス
東京都に暮らす娘は、緊急事態宣言発令にともない電車通勤せずに、自宅でパソコン入力等の仕事がほとんどだと、言っています。
しかし、作業量が膨大で、昼食を摂ることができないこともあるとか。
自宅オフィスでいかに効率よく仕事をするかは、いまやどなたにとっても必要なことなのでしょう。
居住空間で働く
私はノートパソコンでブログなどの作業をしています。
前はリビングテーブルに、パソコンと資料を広げることが多かったのですが……。
わが家は朝昼夕の3食とも、夫婦で摂るため、ご飯時には片づけなければなりません。
毎度毎度となると、作業の時間がなくなります。
なにしろ、家事や夫の仕事の手伝いもありますから。
それで、電話台の棚に置くことに。
電話は別の所に置きましたが、狭い棚なのでちょっと不便。
それでテレビボードがPCを置く棚のとなりにあるため、資料置き場にしていました。
散らかりやすいのが、悩みです。
自宅オフィスのメリット
さて、『リモートワークを快適にするインテリアとアイディア「自宅オフィス」のととのえ方』の本には、おしゃれな空間作りと快適オフィスのコツが載っています。
6人の働く女性が登場。
- インテリアスタイリストの大谷優衣さん
- 編集者の安達薫さん
- イデー・ビジュアルマーチャンダイザーの小林夕里子さん
- デザイナーasakoさん
- ウェブエンジニアとグラフィックデザイナーの近藤孝俊さんと亜紀さんご夫婦
- アンティークショップ勤務の小林恭子さん
私は自分の住まいが狭いことも悩みですが、上記の皆さんはマンションや戸建てとそれぞれ狭くても、工夫した自宅オフィスを実践されています。
床の掃除がしやすい北欧ミッドセンチュリーなデザインのディスクです。
雰囲気が素敵ですね!
私は子ども学習机を解体して、処分しました。
空間が広いのなら、リビングに置いて私の作業スペースにできたかもしれませんが、
昔の学習机はがっしりと頑丈さだけが取り柄なので、やっぱり処分が正解だったでしょう。
椅子は機能性とともに、腰が疲れないことが肝心ですね。
布張りのイームズチェアは、素肌にふれてもやさしそう。
インテリアを気遣うと、暮らしの質が上がりそうですね。
リビングはたまにお客さんをお通しすることがありますから、自宅オフィスをちょっと自慢できるかも。
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グリーン
都会に住む人ほど、グリーンに癒やされたい人が多いのでしょう。
自宅オフィスの本には、すてきに観葉植物の鉢植えが配置 されていました。
わが家には、夫の仕事場に3鉢ほどあります。
葉っぱに、ほこりが溜まらないように濡れたタオルで拭くのが、私の日課。
水やりなど手入れは必要ですが、緑が目に入りやすいディスクの傍らにあると、精神的に落ち着く効果が期待できそう。
ファイルの収納方法も、みなさん工夫しているなあ。
資料の山にならないコツに、感心しました。
まとめ
フリーランサーやブロガーのみなさまは、どのような場所でお仕事をされていますか?
スタバやマックで執筆すると、効率的だという方もいらっしゃいますね。
私はもっぱら自宅のリビングなので、もう少し快適に改善したいと思い、「自宅オフィスのととのえ方」本を手に取りました。
おしゃれですてきな工夫が満載です。
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