久しぶりに「ウチ、断捨離しました！」を視聴しました。
お盆前の片づけにぴったりな番組です。
今回は京都市大原の戸建てに暮す、7人家族のおうちが舞台。
考えさせる内容だったので、感想をお伝えします。
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５人の子どものお母さん
ブログ画像はすべて、私が撮影した写真であることをご了承ください。
京都市大原の自然豊かな地域で、５人のお子さんを育てる40代夫婦が登場した「ウチ、断捨離しました」
- 夫 きのこさん 42歳
- 母 きゑこさん 43歳
長女12歳、長男11歳を頭に、次男、三男、次女は1歳。
築42年の３LDKが舞台です。
片付かない悩み
母のきゑこさん、将来は古民家で自給自足の暮らしが夢。
一方の父・きのこさんは京都大学出身の秀才です。
サラリーマン生活が合わずに退職し、現在は農家の手伝いアルバイト。
哲学書を読むのが趣味。
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ストレスフルな家
リビングのちゃぶ台にモノが満載。
家族そろって、ゆっくりご飯を食べることができない散らかりよう。
ところが父のきのこさんは、家の中が物だらけでも平気。
「捨てるものはない。全部必要だ」がモットーです。
きゑこさんは床が見えないほど、モノが散らかっている状態にストレスを覚え、番組に応募しました。
物が多すぎて困っているご家庭は、想像以上に多いですね。
ゴミ芸人が助っ人
やましたひでこさんも、びっくりの家です。
そこに芸人をしながら、ゴミ収集のお仕事に従事してきた滝沢秀一さんが助っ人として参上。
紙類の捨て方を伝授。
- 墨汁で筆書きした紙はゴミへ
- 紙をとめたホチキスは無理して外さなくていい
- 段ボールの金具も外さなくていい
- 紙にビニールが付いていいるものは外してほしい
- 貧乏人はすぐ買って、すぐ捨てるからゴミは大量
- 洋服は捨てられる量が多い
- ゴミと心は密接につながっている
「恵まれている家は床が見える」と、やましたひでこさん。
捨て方の見直しは、生き方の見直し。
私も反省しきりです💦
本当に捨てたいもの
きゑこさんのご両親は大学教授だったとか。
「子供の頃は親の期待に応えようとがんばっても、『もっともっと』とさらに良い成績を求められ、辛かった」
そして今、子どもたちを日々、学校に通わせることや育児で疲弊。
追いつめられている気持ちだそうです。
Tverで見逃がし配信中。
8月13日はbs朝日よる9時から「京都一家7人大家族 古民家に憧れる母の葛藤」」後編が放送される予定です。
感想
5人のお子さんがいると、毎日の家事がたいへんですね。
子どもは汚すし、散らかすし、言うことは聞かないし……。
きゑこさんは頑張っています。
あまり自分を責めないで、伸び伸びとお子さんを育ててください。
次回も楽しみな「ウチ、断捨離しました！」感想をお伝えしました。
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