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感動の映画「国宝」吉田修一の原作本で謎が明らかに

国宝

国宝・上下巻

7月に映画「国宝」をスクリーンで鑑賞し、吉沢亮さんや横浜流星さんらの演技に感動しました。

3時間の上映時間があっという間で、もっと長くても良かったのではないかと思ったほど。

主人公・喜久雄の映画で語られなかった私生活について、吉田修一著の原作本で知ることができ、ネタバレが多少ありでお伝えします。

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隠し子の認知

国宝・認知

歌舞伎の世界を描いた「国宝」

映画が大ヒットして、原作本も上々の売り上げ。

一時は売り切れていたのです。

上下巻を合計した累積売上は105.9万部。

私がほしいと思った時は入手できず、図書館でリクエストして読むことができました。

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映画と原作本で違うなあと思ったのが、喜久雄は芸妓との間に生まれた娘を、認知していたこと。

映画では大変に冷たい父親像でしたが、原作本ではそれなりの親心を描いています。

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認知は子の権利なので、父である男性が拒否しても母や子が裁判所の手続きにより、強制認知を得ることは可能です。

現実的な「国宝」の原作と思いました。

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屋上の舞踏シーン

映画国宝の1シーン

血筋か芸の才能か。

テーマの一つが歌舞伎の世界における家柄と、異端児である喜久雄の芸への執念です。

私は映画の屋上シーンに、何となく違和感がありました。

挫折してドサ回りをする喜久雄が屋上で、独り踊るシーンです。

原作では晩年の喜久雄が芸に魅せれたあまりに、常人とは違う世界で生きる描写があって、そのことを踏まえているんだと合点がいきました。

狂うんですね、原作では。

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それと田中泯さんが演じた万菊が、なぜ簡易宿泊所で亡くなったか。

高級マンションに住んでいたけれど、認知症となり、最期は簡素な宿泊所にやすらぎを見い出したとあります。

謎が解けて、へーっと思いました。

国宝 上下巻セット [ 吉田修一 ]

文庫本は上下で、1,760円送料無料

俊介の逃避生活についても、原作本はページを割いて描いています。

第一子を亡くして、ショックから薬物に手を出していたとは。

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吉沢亮を独り占め💞

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まとめ

 

映画国宝 ポスター

原作は森七菜が演じた妻との関係や、養母マツとの絆も描いてありました。

映画の大ヒットは何といっても、主演の吉沢亮と共演・横浜流星の努力の結晶と改めて感じます。

役者をアップ撮りで見せたカメラと、監督の裁量もすばらしい。

ということで、原作を読んで映画の各シーン・答え合わせをしたことをお伝えしました。

 

 

 

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