10月26日の午後、小室圭氏と眞子さんの結婚会見を私はテレビで見ていたひとりです。
一言で申し上げると、芯が強くて自分の意思をはっきり口にされた眞子さんに感服しました。
マスコミの取材陣を前にして、毅然としていらした眞子さまは、これまでのおとなしく男性の後ろ三歩下がるという日本の女性像を打ち破ったと感じたのです。
スポンサーリンク
憶測が憶測を呼んだ
笑顔が少なかったと、今日のワイドショーのコメンテーターは言います。
何年も誹謗中傷にさらされてきたし、笑えば笑ったでネットで叩く輩がいるから、マスコミを前にして緊張されたでしょう。
小室圭さんのお母様に関してテレビ報道はもちろん、YouTubeにも相当な動画があがって、アニメ風にしたり、観相師が勝手に占断したり。
400万円を貸したと週刊誌にたれ込みした元婚約者は、さっさと解決金を受け取って、黙ったほうが身のため。
それにしても皇族の結婚の難しさを、改めて感じました。
- コロナ禍の不満
- 結婚できない人達の不満
- セレブへの羨望や嫉妬
いろんな思惑があるし、そもそも左派は皇室に対して否定的。
マスコミはリベラル(左派)を標榜しているため、やっぱり叩く側に回るのだと思いました。
もの申す女性の時代
会見で眞子さんは、小室圭氏がアメリカに留学したことやお母様の金銭トラブルに弁護士をつけて交渉は、自分の意思だと、はっきりおっしゃいました。
言えば言ったで、反感を買うことを覚悟のうえで、お話しになった。
30歳の女性が、なかなかできることではないと感じます。
世代の違いなのでしょう。
私は父親から「女のくせに親に意見なんか、とんでもない」と鉄拳制裁で育った影響で、自分の意見をなかなか口にできません。
ですから、日本女性の変化を目の当たりにしました。
結婚生活は山あり谷あり。
想定外のことが起きるかもしれませんが、眞子さまならきっと乗り越えられる。
なぜなら聡明で芯が強くて、自分の意見を毅然と通される方だから。
国際的なご活躍を期待したいです。
スポンサーリンク
流転の王妃たち
戦前においては皇女や宮家の息女は、外交の駒だったのが歴史の事実です。
満州国の溥儀(ふぎ)皇帝の弟に嫁いだ嵯峨浩(さがひろ)さん。
戦後は長く夫婦が離ればなれで、ふたりのお嬢さんと日本で過ごします。
日本で暮すうちに、なんと美しく成長した長女が天城山中で、男子学生に殺害されるという悲劇に遭います。
この男子学生は、今で言うストーカーだったのかもしれません。
高貴なお生まれだからといって、平穏に暮らせる保障はありません。
だからこそ、眞子さんにはお幸せに心穏やかに人生を送ってほしい。
ご成婚おめでとうございます。
まとめ
私の次女が眞子さまと同い年です。
しっかりとおご自分の気持ちをお話された眞子さまは凜として美しかったですね。
愛を誓い合ったおふたりの、末永いお幸せをお祈り申し上げます。
関連記事をいかがですか
スポンサーリンク