
3世帯に1世帯が1人暮らしという日本。
なかでも死別や離別で、シニアの1人暮らしが増えているそうです。
大人のひとり暮らしについて「あさイチ」番組から考えます
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防犯対策のスマートロック

シニア女性のひとり暮らしと聞けば、皆さまは何を思い浮かべますか?
- 心細さ
- 寂しさ
あさイチの「大人のひとり暮らし」に登場した皆さんは、口をそろえて自分だけに時間を使えて、満足とのこと。
これまで家族のために家事や育児、介護で気を遣って暮らしたのでしょう。
高齢の親御さんを看取り、一軒家に1人で住む60代女性は、防犯のため家の鍵をスマートロックに付け替えたそうです。
わが家のカギは家を建てた33年前のツーロック。
次はスマートロックにしたいと思います。
- 鍵の閉め忘れを防止できる
- 帰宅時に解錠でき、ひとり暮らしであることがバレにくい
女性のひとり暮らしで財産がありそうだと、強盗リスクが高まるので、防犯対策は必須。
私は朝に起きて一晩、施錠していなかったことに気づいたことが🔏
うっかりミスはけっこうあります🔑
ひとり暮らしの相棒

ご近所の86歳のひとり暮らしの女性は猫を飼っていますが、お家の中が不潔になりがち。
ゴミ出しを前に手伝ったら、虫が湧いていました。
認知症が進行しているため、ディサービスや介護ヘルパーを利用していますが、たまに訪れる60歳娘は、あまり親の生活を支えようとしません。
あさイチに登場した大人のひとり暮らし60代女性は、ロボットペットを活用。
AIで会話ができるため、寂しくないそうです。
お世話も要らず、よさそう。
人気のペットロボットです。
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シニア向けシェアハウス

見守りサービス付きのシェアハウスが全国にでき始めています。
サービス付き高齢者住宅より費用が安い。
あさイチの番組で紹介されたシェアハウスは、家賃が月5万8千円でした。
身の回りのことを自分でできるシニアが対象で、見守りスタッフが言葉を掛けたり、健康をチェックしたりしたり。
年金が低いと高い家賃の賃貸に住めないので、今後は増えるでしょう。
災害や病気

災害に備えて、コートに収納ポケットをつけて防災グッズを収納するアイデアに感心しました。
- 軍手
- 懐中電灯
- 水のペットボトル
- 乾パン
- ビニール袋
- マスク
- 現金……
とつぜんの地震でもさっっと羽織り、逃げることが可能です。
厳冬期の地震は、雪の重みで家屋が倒壊する恐れがあるため、日本海側ではとても心配。
それから病気への備えとして、キャスターケースに入院準備のグッズや肌着を詰めておくことがおすすめ。
夫が前に入院したとき、前開きの肌着が要りました。
前もって買っておきたい。
ひとり暮らしは贅沢
87歳の田村セツコさん、両親や妹、友人もすでにこの世にいません。
「親しい人たちは亡くなったけれど、その人たちの名前を読み上げて挨拶していると、また会えるんだと、気持ちが温かくなる」
ひとり暮らしはワンダーランド! 87歳田村セツコ しあわせのひみつ (TJMOOK) [ 田村 セツコ ]
イラストレーターとして今も現役の田村さん。
「ほかの人から貧しそうとか、部屋にモノがたくさんあるとか思われても気にしないわ。
だって好きな物に囲まれていると、寂しくないから」
可愛らしい87歳、素敵です。
見逃がし配信をNHKワンで視聴可能。
まとめ
ひとり暮らしの経験が、私はありません。
夫に先立たれたら、ひとり寂しい生活になるのかと思っていましたが、「あさイチ」に登場のみなさん、快適そう。
わが家の場合は夫の家系が長寿なので、後に残るのは夫かもしれません。
3世帯に1世帯はひとり暮らしという数字にも、驚いたことをお伝えしました。
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