宝くじで夢を買い、人生を一発逆転するぞ!
宝くじが売り出されると毎回、買う方は少なくありません。
宝くじ依存症と、せっかくの高額当選金をたった3年で使い果たしたケースをお伝えします。
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宝くじ依存症
宝くじはシニア女性でも買いやすいため、ギャンブル依存症のきっかけになりやすい。
そのことをご存じですか。
ギャンブルのイメージが薄いけれど、宝くじは賭博です。
- クレジットカードで宝くじを買う
- 負けた分を取り返そうと、ますますハマる
- 10万円単位で、何度も宝くじを買う
- 家族に反対され、隠れて宝くじを買う
- 家族の財布からお金を抜いて、宝くじを買う
- 宝くじのことが頭から離れない
前に宝くじが当たったのは、夫の長兄でした。
都市銀行に乗せていったら、分け前をもらえてラッキー。
幼少期や青年期のギャンブル体験は、ギャンブル依存のリスクを高めます。
ギャンブル依存は、若い人や中高年によくみられますが、ときに高齢者にもみられます。
性別では、男性に多い傾向があります。
ギャンブル依存 | 症例別の取り組み | 病院のご案内 | 久里浜医療センター
依存症から回復するために、入院して、治療することがあります。
現実を忘れるために没頭すると、依存になりやすくなるでしょう。
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高額当選金を失った理由
1億5千万円という大金が、3年でなくなるなんて、どんな使い方をしたのでしょうか。
当時、蔵間さんは、出張で訪れていた東京で、たまたま年末ジャンボを購入し、みごと当選。
ただ、そのときは、家族にも知らせなかったといいます。
「3年でほぼ全額失った」高額当せん者の現実…年末ジャンボ1等当せんの確率は2000万分の1【Nスタ解説】 | TBS NEWS DIG (2ページ)
なんと博打みたいな投資に使い、それが失敗。
きれいに溶かしたというのですから、驚きです。
持ちなれない大金を持ち続けるのは、意外と難しい。
もし高額当選したら、いつも通りに暮して、多額の現金を持ち帰らないほうが無難です。
私ならNISA口座に年間360万円ずつ5年間入れて、ほったらかしにして殖やしたい。
でも、やっぱり海外旅行でパーっと使うかも。
いろんな体験、したいですね。
1億円が当たったら!
実は私も宝くじ依存症にならないように、重々、気をつけねばなりません。
なぜなら実父がパチンコ狂だから。
やめられない ギャンブル地獄からの生還 (集英社文庫(日本)) [ 帚木 蓬生 ]
ギャンブル好きは必ずしも遺伝するわけではありませんが、脳の思考回路が似る傾向があります。
『やめられない ギャンブル地獄からの生還』の著者は、精神科医。
公務員や教師でも、ギャンブルで多額の借金……
日本は長らくパチンコが野放しだったため、賭博依存症は海外に比べて多いです。
パチンコ代欲しさに、会社のお金を横領したり、人を傷つけたりする事件が多発し、近年ようやく脳の病気ということが判明しました。
まとめ
悪銭、身につかず。
悪事や賭け事で儲けても、すぐに使い果たして貯めることが出来ないという慣用句です。
当たる確率が非常に低く、貧乏人の税金とも言われる宝くじ。
ギャンブルの一種ですから、サマージャンボなども気を付けたいですね。
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