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夫婦げんか!隠しごとがバレて熟年離婚?!

2020/10/24更新しました。

ついに見つかってしまいました。

隠し事を夫にしていたのです。

いつかはバレるだろうと思っていたら、やっぱり白日の下に。

夫に隠れて借金?まさかの不倫?もしかして隠し子がいた?

そんな大それたことではありません。

小さなことですが、几帳面な夫には許せないことで、怒鳴られてしまいました。

結婚して31年、私はおとなしい妻を演じ、夫の顔色をうかがうように暮らしてきました。でも、今回はちょっぴり反抗したのです。

 

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 夫婦げんかの原因は?

上の写真が、夫婦げんかの元凶です。

なんだか判るでしょうか?

高温のアイロンをカーペットに置いて、溶けた跡なのですよ。

アイロンを使って、うっかりカーペットの上に置いてしまった。

「あちゃー、やっちまったよ!」

 それは新品のカーペットがわが家に到着して、1週間くらい経った日のこと。

tameyo.hatenablog.com

 里帰り中の娘がアイロン跡を見て、「母さんはほんとにドジね。また、父さんに叱られるわよ。いつ言うの?」

 私は夫からふだんも四六時中、叱られているので、嫌な気分になりました。

仕事中は上司であるため、仕事でも家の片づけでも文句を言われっぱなし。 

なので、ついつい言いそびれて、2カ月経って発覚に至ったというわけです。

しかも里帰りしていた娘が、東京へ帰ったタイミングで。

「どうして高温のアイロンをカーペットに置くんだ!!」

「いつも俺が言っているだろう、モノの始末をきちんとしろと!!」

いつもはしゅんとうなだれてみせるのですが、私は言い返した。

「そんなに怒ったってカーペットは元に戻らないから、あきらめて」

なんでお前が開き直る、その態度は何だ!!!

夫の怒りに火を注ぐことに。

 

夫はモラハラ男か?

5歳年上の夫は、典型的な昭和の男。

男は仕事、女は家庭という封建的な考えをいまもバリバリに持っています。

私はできるだけ、夫の要望に添うように暮らしてきました。

外出も夫の許しがなければ、できませんから、諦めてきたことはたくさんあります。 

tameyo.hatenablog.com

 育児も家事もほぼワンオペで頑張ってきたつもり。

ところが、夫はこう言います。

「お前なんて姑や舅と同居なら、3日も持たない。

やることなすことルーズだし、掃除は四角い部屋を丸く掃く。料理はたまに味が塩辛いときもあるし、それだけ気が抜けているんだ」

23歳で結婚したので、夫の言うことが正しいのだろうと考えて、従ってきたのですが……。

この頃、辛いんですよね。

夫が言うような完璧な家政婦にはなれないし、亭主の顔色を伺いながら暮らすことが嫌になった。

モラハラっぽい言動も聞きたくない。

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些細なことで夫が怒るのはなぜ?

夫が小さなことで怒り出したり、不機嫌になったりして、悩む妻はけっこう多いそうです。

すぐ怒る人の心理として、いくつかあげることができるでしょう。

  • 怒ることで、相手を自分の思い通りにしたい。
  • 整理整頓や買い物でのお金の使い方など、妻のやることが気に入らない。
  • 心の奥底に寂しさがあり、怒りに転化している。
  • 夫の言うことに妻が従うのは当たり前という、独善性を持っている
  • プライドが高い

そのほか、男性の更年期もあるのかもしれません。

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男性更年期障害

夫婦げんか・モラハラ夫

男性も更年期がある

女性とおなじように男性にも更年期があることは、故はらたいらさんが公表したことで知られるようになりました。

加齢に伴う男性ホルモンの急な低下により、性的能力が落ちるとともに、気分にむらがでやすくなり、人によってはうつ状態になることも。

そうですね、夫は還暦が近いので、男性更年期かもしれません

それと若いときからずっと飲酒を続けてきたので、脳の前頭葉が退化している可能性もあります。

前頭葉は感情をつかさどり、機能が衰えると理性がきかず、怒りを爆発させてしまう。

高齢者が役所で怒鳴るのは前頭葉の機能の衰えから/「感情に振りまわされない人」の脳の使い方(11) | 健康 | 毎日が発見ネット|人生のちょっと先のことがわかる対策メディア

熟年離婚

カーペットにアイロン跡がついたことで、大げんかになり、夫は「こんなもの捨てろ」と、いきなりカーペットを剥がしました。

ちゃぶ台があって、パソコンをのっけているのに、お構いなし。あわててパソコンを抱きあげる私。

こんな小さなことですが、熟年離婚の4文字が胸をかすめます。

ひとりで生きて行くために、必要なのはまずはお金。

財産分与として考えられるものは、わずかな預貯金と古民家となった自宅しか無い……。

わが家は自営業者なので、退職金がありません。小規模共済は廃業したときに有利に受け取る仕組みで、解約すると損をしてしまう。

ひとりで生きて行くために

tameyo.hatenablog.com

熟年離婚が増えているのは、すぐ怒って不機嫌になる夫に、付き合いきれなくなるケースもあるでしょう。

ひとりで生きていけるか、少し考えてみたい。夫婦げんかは犬も食わないけれど、隠し事がバレて、わが家は真冬のように冷たい風が吹き荒れています。

まとめ

夫の不機嫌に振り回され、熟年離婚の危機!

即座に離婚はできませんが、準備を少しずつすることは大切ですね。

夫婦げんかについてお伝えしました。

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