2020年9月1日から、マイナポイントの付与が始まります。
マイナンバーカードを取得し、マイナポインの登録が済んだ方は、上限5000円まで付与されます。
私は先日、夫ともに市役所に出向いてマイナンバーカードを受け取りました。
その際、マイナポイントの登録もすることができたので、手続きなどについてお伝えします。
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マイナンバーカードを作る
マイナンバーカードとは、16桁の個人番号が記載された顔写真入りのカードです。
社会保険や年金など、個人情報がチップに記載されていますから、情報漏洩や万一なくしたら大変。
「なりすまし」や俗にいう「背(はい)のり」など、スパイ天国とされる日本人の社会保障カードは、海外の工作員から狙われていると、あるネットサイトで読んだことがありました。
また、手厚い社会保障は他の国の人にとって、喉から手が出るくらいほしいケースがあるでしょう。
慎重派の私はギリギリまで迷いましたが、マイナポイントの誘惑に7月に申請。
私が住む自治体の市役所・窓口で「マイナンバーカードを作りたい」と申し出ると、手続きと顔写真の撮影をその日のうちにしてもらえました。
自治体によっては、時間がかかることがあるようです。
それから約1カ月で、マイナンバーカード受取可能の封書が届き、その封書には、4桁と12桁以内のパスワードを控える用紙が添付されていたのです。
市役所での手続き
マイナンバーカードの受け取りは、本人が行くとスムーズです。
- マイナンバー通知カード
- 受け取り可能の封書
- 印鑑
- スマホ
私と夫は以上のものを持参しました。
私たちの場合は、市役所の特設ブースに案内され、担当者が対応してくれたのです。
マイナンバーカードに、担当者がパスワード設定すれば完了。
マイナポイント
2020年9月1日から2021年3月末日まで、マイナポイントが実施されます。
上限5000円。
マイナンバーカードとキャッシュレスをひもづけることが必要で、カードリーダーがあれば、ご家庭でも手続きが可能。
わが家はカードリーダーがないため、市役所で手続きをしました。
20代と思われる職員が、てきぱきと代行してくれたのです。
どのキャッシュレスにするか。
夫がペイペイを登録したので、私もペイペイに。
- 残高チャージ
- お支払い
私たちは、お支払いで登録。
市役所の担当者のおかげで、30分ほどで マイナポイントも登録でき、助かりました。
それから、マイナンバーと健康保険証のひもづけもできます。
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マイナンバーカード総合サイト
マイナンバーカードの紛失など、困りごとに365日24時間、対応しています。
マイナンバーカードに関しては、メリットとデメリットがあります。
メリット
- 身分証明書
- ネットバンクに口座を持ちやすい
- コンビニで住民票や戸籍謄本など公的書類を受け取り可能
デメリット
- カードの盗難や紛失
- サイバー攻撃等により情報漏洩
日本ではいまのところ銀行口座とひもづけはされていませんが、今後は国が個人資産を把握することがあるかもしれません。
資産家にとっては、不都合な面がでてくる可能性も。
マイナンバーカードは10年後に更新が必要です。
パスワード管理など、高齢者には大変かもしれません。
まとめ
マイナンバーカードを申請し、受け取ることができました。
そのとき市役所でマイナポイントの手続きもスムーズにできたので、お伝えしました。
私の場合は、そんなに面倒には感じませんでした。
メリットとデメリットがあり、カードの管理は適切にして、盗難や紛失に気をつけようと思います。
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