賃上げなきインフレだと、ささやかれている最近の日本です。
還暦過ぎの夫はまだ働いていますが、わが家の年収はじり貧。
買わないことが一番の節約と改めて確信し、クローゼットに眠ったままだった服を復活させたので、お伝えします。
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買わない生活
今でこそ私は服やスキンケア用品を買わずに暮らしていますが、元々は買い物が大好き。
かつては手頃な価格で買える服を、毎月のように購入していました。
買わない生活に目覚めた理由は、家計の赤字!
金利の高い時期に組んだ住宅ローンや、教育費が家計を圧迫したのです。
家計破綻の危機を辛くも乗り越えて、住宅ローンを完済。
けれども今度は、老後資金の不足に慌てふためいたのです。
自営業のため、夫婦ともに国民年金しかありません。
私たち夫婦は、体が動くかぎり働かなくては生きていけない。
それで、買わない生活に移行しました。
ワセリンでOK
肌断食を知ってから、スキンケアはワセリンだけ。
サンホワイトは、高級志向のワセリン。
赤ちゃんから大人まで使える、無臭の白色ワセリン。
私は初夏まで、スギ花粉やイネ科の雑草の花粉で、くしゃみが連発し、目もかゆくなる。
目の周りや鼻の穴にもワセリンを塗り込んでいます。
敏感肌が乾燥すると、さらに刺激を受けて赤く腫れるから。
私の場合はワセリンがあれば、お肌の悩みは解消しました。
できてしまったシミはなくなりませんが、こまめに塗ると、小じわ対策にはなるでしょう。
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黒の復活コーデ
2月に義母が、3月末に実母があっという間に亡くなりました。
葬儀の時は礼服です。
その後の三七日(みなぬか)や四十九日(しじゅうくにち)の法要は、礼服でなくても良いというので、手持ちの黒の上下で、出席。
画像の黒のトップスは10年以上前の服でしたが、復活させて活用しています。
夫の母は家族葬で約100万円。
実母は一日葬でしたが、永代供養にしたため100万円以上かかります。
人の一生は長いようで短いから、改めて物の始末を意識。
買わないことは節約はもちろん、生前整理にも役立ちますね。
復活コーデ
ちょっとした会合があった日は、気温24℃といきなり初夏の暑さ。
私は寒さに弱くて、朝はフリースを着ていたけれど、昼過ぎに何を着たらよいのか困惑。
「オペラ歌手みたいなブラウス」と、次女に酷評されたフリルのブラウスは6年前に購入。
数年ほど着ていなかったこのブラウスを復活させました。
何度か袖を通していますが、生地がしっかりとしているので、古臭くない気がしたのです。
あくまで自分の印象ですが(@@;)
58歳の私なので、品良く見えるコーデが好み。
母の日
長女から「なにか欲しいものある?」と、LINEがきています。
去年はストール、一昨年はカーネーションを娘ふたりが、連名で贈ってくれた母の日。
今年は「うなぎ」が良いですね!
美味しく食べて、形が残らないものが最高ではないでしょうか。
希少な超特大サイズ入荷!鹿児島ブランドうなぎ蒲焼き約250g前後×2尾入り※化粧箱、食べ方説明書、タレ&山椒付き【うなぎ】【ウナギ】【鰻】
早くも母の日ですね。
天国の義母と実母に、お花とお線香を手向けようと思います。
まとめ
大型連休は私、仕事なので、どこにも出かけません。
娘たちの帰省もなくて、平常通りに過ごします。
買わないことが一番の節約、箪笥の肥やしを復活させた着回しコーデについてお伝えしました。
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