私は毎年、春から初夏のころにぬか床を仕込みます。
秋まで色んな野菜を漬けたら、処分して翌年にまたぬか床を作るのです。
ビタミンB群たっぷりの米ぬかを利用した、日本人の伝統食「ぬか漬け」をお伝えします。
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ぬか床の仕込み
近所の米屋さんで、米ぬか1キロは100円。
その前にスーパーで手軽な「簡単ぬか床パック もみ~な」を買ったのですが、ちょっと酸っぱい気がして、やはり自分で仕込むことにしました。
基本の材料は以下となります。
- ぬか1キログラム
- 水800グラム
- 塩130グラム(ぬかの13パーセント)
- だし昆布 6センチくらい
- 鷹の爪 3本
- くず野菜
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水は沸騰させる
ぬか漬け専用のホーロー容器があると安心です。
プラスチック容器でもOKだし、ジップロックの袋でも良い。
私はホーロー鍋を使っているので、お湯を沸かしてそれを冷ましながら、米ぬかを投入。
今回はぬか500グラムと「簡単ぬか漬けパックもみ~な」を混ぜました。
ぬか床の固さは、耳たぶくらいが良いでしょう。
少し固めでも、野菜の水分で柔らかくなります。
ぬか床のメリット
キャベツの外葉などを最初に漬けると、乳酸菌が増える。
味がなじみやすくなります。
ぬか床のメリットは、きゅうりなら12時間くらいで漬物になること。
手軽で、おいしい。
さらにぬか漬けは、腸活に役立つこと!
腸内環境を整えたい方にオススメ。
美と健康を、ぬか漬けでゲットしましょう。
ぬか床手入れのコツ
- ぬか床の発酵に適した気温は25℃
- きゅうりだけを何度も漬けると苦くなる
- いろんな野菜を漬けよう
- 魚や肉を漬けたいときは別に取り分けて、漬けた後は野菜用と混ぜない
- 野菜を漬けてぬか床が緩くなったら、キッチンペーパーで水分を吸収させる
- 毎日かきまぜることができないときは、冷蔵庫に保管する
ホーロー容器とセットになっているぬか漬け美人セット。
母の日や父の日プレゼントに喜ばれそう。
シンプルなデザインが人気の野田琺瑯の容器。
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うなぎの蒲焼きに、ぬか漬けが添えられていたら、最高ですね!
ご実家へのプレゼントに喜ばれそうです。
まとめ
腸活に最適なぬか漬けは、ヘルシーなおうちご飯にもってこい。
野菜の旨味が引き出され、大根は甘みがあります。
日本の食文化を大切にしたい。
手軽に一夜漬けタイプのぬか漬けを楽しめるので、ぬか床の仕込みについてお伝えしました。
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