
不正な取引が報告され、問題になっているネット証券です。
フィッシング詐欺に引っかかったのではないかと言う説があり、どうしたら対策できるのかを考察します。
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株や投信を勝手に売却される

自分が持っている株式や投信を勝手に売却され、中国企業株を買わされたら、ショックですね。
楽天証券で不正取引が多発しています。
損失が200万円越えというケースもあるそう。
銀行にNISA口座をお持ちの方に、「ネット証券よりも手数料が高いですよ、」と、知ったかぶりの私が言ったことがあります。
不正取引のニュースに、安全な方がよさそうと考えを改めました。
メールのリンクを開かない

フィッシング詐欺の対策として、メールのリンクを開かないを徹底することでしょう。
私は必ず公式サイトからアクセスしています。
80代もスマホを持つ時代ですね。
個人情報の流出

今回の不正取引は、フィッシング詐欺のほかにも原因があるかも。
それが個人情報流出。
ブラウザから漏れている可能性があるとか。
- パスワードやID.取引パスワードがダークウエブに流出か
- PCのブラウザーから流出している可能性がある
- パスワードを変更するのも一つの改善策
前から中国製のスマホやPCには、バッグドアがあるという話がささやかれていました。
バッグドアとは、中国のサーバーに情報が送信されること。
私はiPhone14を使い、NEC製のPCにウィルスバスターを入れています。
ともあれ個人情報の流出、用心したいですね。
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スマホ2要素認証

sbi証券も2要素認証を推奨と言うので、やってみました。
まずスマホアプリをappleストアから入手する。
ここで、appleのパスワードでつまづく💦
何度も間違うとロックがかかるので、パスワードを新しくしたのです。
面倒ですね。
よく皆さん、平気で使いこなしているなあ🍎
ところで、ネット証券のパスワード変更はわりと簡単。
ログイン後の「口座管理」>「お客さま情報 設定・変更」画面の「ログインパスワード」又は「取引パスワード」欄の「変更」ボタンを押下してください。
2. 「ログインパスワード変更」又は「取引パスワード変更」画面にて、現在のパスワードと新しいパスワードを入力し、「変更」ボタンを押下してください。
SBI証券 スマートフォンサイト|―口座開設ページ:ネット証券最大手の証券会社。オンライントレードでの投資をしっかりサポート―
ついでに取引残高を封書で届けてもらうサービスに変更。

webだけだと、資産について家族がわからない。
60代は突然死のリスクも少なくないから、郵送に変えて一安心です。
まとめ
ネット証券のNISA口座は、私のへそくりを運用しています。
なので金額は微々たるものですが、用心して2要素認証を設定したことをお伝えしました。
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