12月はお掃除しなきゃと、焦ります。
アルカリや酸性に中性洗剤と用途別にいろいろな洗剤がありますが、正しく使わないと玄関のたたきを傷めることがあります。
また、ふだんは開けないキッチン排水口トラップの奥まで掃除すると、詰まり予防になりますね。
大掃除の失敗しないポイントをお伝えします。
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玄関たたき
私は築28年の戸建てに住んでいます。
何とか住宅ローンを終えましたが、リフォーム資金がないため内装や設備を取り替えることはできません。
画像に映る玄関たたきは、28年前に家を建てたときのまま。
あるとき私は汚れが気になり、ワイドハイターを派手にぶちまけて、掃除したのです。
酸素系漂白剤は万能だと、勘違いしていました。
私の家のように築年数を経た玄関は、タイル床が 多い。
タイルとタイルを、コンクリートでつないでいます。
コンクリートは酸素系も塩素系も、洗剤は使わない方が良い!
水拭きがベスト。
どうしても汚れが落ちないときは食器用の洗剤を少し加えて、拭きましょう。
大掃除のついでに、くたびれた古い靴を捨てるのはオススメの開運法です。
高かったからと履かずにしまい込んでも、劣化していることがあるので、要チェック。
キッチン排水口
私の家はキッチンも28年間、使い続けています。
シンクはまめに磨いてきたつもり。
しかし、この排水口を開けてみたのは家を建ててなんと、26年後でした。
理由は、排水口を開けて奥まで掃除するものだと、知らなかったから(@@;)
排水口トラップを2018年に初めて外したら、ヘドロでしたね。
よく詰まらなかったものですよ。
わが家は、おうちラーメンやざるそばを昼に作ります。
そのとき、熱いゆで汁を流したのが幸いして、油が下水管へ落ちていったのかもしれません。
熱湯を流すのは配水管など器具を傷めるため、すぐに水を流しましょう。
排水口そうじの手順
- トラップを左にねじり、はずす
- 100均排水口ブラシで、油や食べかすを掻き出す
- トラップの裏側にヘドロが溜まっていたら、きれいにする
プロのおそうじ代行に任せたい。
もちろん、経済的に余裕があれば私もそうしたいです。
今はまだ体が動くので、自分でコツコツがんばっています。
吊り戸棚は死蔵品がたくさん
これがわが家のキッチンです。
平成4年に建てた家ですが、昭和の香りが漂う……。
一番の問題は、吊り戸棚にまったく手が届かないこと。
半年に1度は開けて点検していますが、これがまあ、昔もらった引き出物や景品ばかり。
捨ててしまえ!
減らしても減らしても、中にあるのはこんなものです。
- 重箱
- タッパーウェア
子ども達の運動会に大活躍した過去の遺物。
わたしの子どもは現在32歳と29歳ですから、 いつまで取っておくの(T_T)
食器棚は夫が自分の師匠から結婚祝いに、いただきました。
今も使っています。
100均 ほうき VS掃除機
コード付き掃除機はあるけれど、ふだんはほうきを使っています。
軽くて掃除しやすい100均セリアのほうき。
ただ、ほうき草が抜けやすいのが難点です。
掃除機の進化は著しい。
日立 掃除機 コードレス スティッククリーナー 本体日本製 軽量1.4kg 強力パワー 自走式 PV-BFL1 N シャンパンゴールド
軽くて使いやすいと評判のコードレス掃除機。
来年は購入したいです。
ホコリって、カビやダニの好物なんですよ。
ホコリをできるだけ家から除去すると、アレルギー疾患の改善につながります。
花粉症がひどい方は、冬もご用心を。
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安眠の寝室でぐっすり
寝室もホコリが溜まりやすいですね。
掃除しやすい寝室は、ベッドが壁から離れていたほうが良い。
理由は、ベッド回りのホコリを取りやすいから。
わが家は、夫婦別室で寝ています。
家庭内別居は、いびき騒音がなく互いに快適。
夫婦でも、パーソナルスペースが大切だと気づきました。
ソーシャルディスタンス!
キレイを保つコツ
せっかく大掃除をしても、数日後には汚れてしまうことはよくあります。
食べる・楽しむ・入浴・排泄……。
こまめな掃除でリセットすることが、キレイを保つコツ。
すっきりと新しい年を迎えるために、今から少しずつ。
一気にやろうとすれば、50代主婦は疲れを引きずってしまいます(>o<)
ムリせず、がんばりましょう。
まとめ
私の体験から、玄関たたきの掃除の仕方や、キッチン排水口のヤバい汚れなどについてお伝えしました。
わが家はどこにも出かけない年末年始。
正月も、いつものルーティンそうじから1日を始めようと思います。
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