夏場は食品が傷みやすいので、作りおきのおかずを少なめにしています。
下ごしらえをして、食べるときに食べ切れる分を調理したほうが経済的ですし、食中毒の予防になりますね。
家庭料理は、老若男女だれでも身につけておきたいスキルです。
簡単なレシピを繰り返すことで上達するので、コツをお伝えします。
スポンサーリンク
旬の食材でお得!
夏野菜が旬を迎えて、おいしい季節。
アボガドやゴーヤ、ズッキーニなど若い方に好まれる野菜もたくさん並んでいます。
ところが私はアボガド・ゴーヤ・ズッキーニをあまり買うことがありません。
アラフィフと還暦夫のふたり暮らし。
食べ慣れない食材にチャレンジしても、結局は残ってしまうので、いつも同じような野菜を購入。
- キャベツやレタス
- キュウリやトマト
- ナスやささげ
- 鶏むね肉
- スルメイカ
- 豚肉
むね肉の下ごしらえ
むね肉はパサついて、おいしくない。
夫がそういうので、塩麹に漬けています。
ただ今回、塩麹をきらしていたんですよ。
それで、スライスした鶏むね肉に塩コショウをし、料理酒をふりかけてから麹をぱらぱらとまぶして冷蔵庫で一晩、寝かせました。
臨機応変に、そのつどあるモノで下処理。
ナスを加えたので、鶏むね肉に茄子紺の色がうつりましたが、オリーブオイルでシンプルに蒸し焼き。
夕食にお皿に取り分けて、余ったら次の日のお昼に、冷やし中華の具にしています。
私は365日、ほぼ毎日、台所に立っています。
しかも朝昼晩。
朝は目玉焼きとぬか漬けと、みそ汁。
あるいは鶏むね肉の蒸し焼きを細切りにして、チーズトーストの具にしてもおいしいですね。
お子さんの朝食にもぴったり!
昼は、中華めんをゆでて、冷やし中華や、ざるそば、そうめんなどが多い。
鶏むね肉はもちろん、チキンフライやチキンカツにも 最適。
もっと手軽に、炊飯器で調理したい方には、炊き込みもあります。
ご飯を炊くときにスライスした鶏むね肉をトッピング。
レモンとスパイスをきかせて、アジアンプレートにして野菜も盛りつければ、洗い物も少なくて済むでしょう。
スポンサーリンク
マンネリOK
夕べはスルメイカを焼いて、鶏の唐揚げとミニトマトやブロッコリーをワンプレートにしました。
箸休めに、東北の山菜ミズとキュウリのぬか漬け。
酒の肴になるおかずを作ることが多いです。
晩酌夫婦なので。
食卓はけっこうマンネリ化して、和食党の夫の好みに合わせています。
男の胃袋を掴んで、スナックなどへ行かせない魂胆で32年間やってきました。
片づけまでが料理ですよ
買い物から片づけまでの一連の作業が、料理。
なので、この頃は手軽にファミリーレストランやコンビニ弁当で、食事を済ませるご家庭が少なくありません。
びっくりするくらい低価格で提供するお店もありますし、それはそれで便利。
トランス脂肪酸やカラメル色素が体に悪いといっても、子どもも摂取しているのが実情でしょう。
そんな時代だからこそ、週に1度でも2度でもおうちご飯を食べたほうが健康に過ごせます。
片づけは家族を巻き込んで、みんなでスキルを磨いたほうが、結局はその人のためになりますね。
食費
夫婦ふたり暮らしで月に4万円も食費がかかっているので、私は反省しています。
ミニマリストの方は、ほんと小食ですね。
スリムなのも、うなづけます。
私は50代になって多血症ぎみなのですが、これってきっと食べ過ぎもあるのでしょう。
どちらかというと作り過ぎてしまい、食べきれなくて廃棄することがあります。
少しだけ作って、小食で満足できる胃袋にするのが、私の課題。
消費税が10パーセントになりますし、老後資金が絶対的に不足している方は、予算を立てて食費の金額を守ることがポイント。
はい、自分になんども言い聞かせなくては!
まとめ
節約おうちご飯は、健康的に暮らすため大切ですから、老若男女を問わずに身に着けたいですね。
鶏むね肉は高タンパク質でカロリーが少な目ですから、おススメの食材です。
スライスして下ごしらえしておくと、料理のレパートリーが増えるにちがいありません。
幸せになるためのスキル、節約おうちご飯のコツをお伝えしました。
関連記事をいかがですか
スポンサーリンク