老後への不安やお金が足りないと嘆く人は、貧困妄想に陥っているのかもしれません。
実際には持っているのに、過度にお金に悩むのは軽いうつ状態のことがあるのです。
50代から人生の黄金期に入ります。
貧乏だと嘆いたところで、一円の得にもなりませんね。
貧困妄想についてお伝えします。
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貧困妄想
年中「お金がない、お金がない」と食べるものも食べずに、倹約した夫婦ですが、死後に3千万円の預貯金が見つかった。
そういう話は、けっこうあるそうです。
お金のことばかり気に掛かる人は、貧困妄想の可能性があります。
この貧困妄想は、軽いうつ状態の人の一つの症状ですから、ご注意を!
100万円を持っていても、貧困だと不安に駆られるのだそうです。
まあ、100万円は大金 とはいえ、いまではさほどでありません。
コロナ禍で年収が下がる人がいる一方、株高のおかげで株の配当金により、年100万円が黙っていても懐に転がり込むというケースを聞く時代。
年率5パーセントの配当としても、2千万円ほどの投資資金がなければ、始まらない世界なので、 100万円じゃやはり、心もとない……。
- 生活費が足りないと悩む
- もう一家離散しかない
- 老後が不安でしょうがない
くよくよと思い悩む思考のクセは、貧困妄想だけでなく、病気や体具合を過度に心配する心気妄想や、過去のちょっとした失敗をいつまでも悔やむ罪業妄想もあります。
マンガで分かる心療内科・精神科in池袋 第十七回「3つの妄想は、うつの危険信号?」 | 【心療内科・精神科】ゆうメンタルクリニック 各駅0分
不安そのものが妄想にほかなりません。
コロナ感染が拡大中なので、ことさら不安に駆られるケースが増えています。
家族の存在
年金が少なく、貯蓄もたいしてない私ですが、愛する家族がいるのは幸いでした。
孫は3歳。
長女が今、帰国して、千葉県で暮らしています。
経過観察の2週間が過ぎたので、次女の家にお泊まり。
孫は、おばさんにすっかり懐いて「保育園で給食、食べた?」と、話しかけたとか。
長女を自分と同じ園児だと思ったみたい(^0^)
そんなことをテレビ電話で教えてくれました。
きょうは、次女の誕生日。
先日、贈ったお米が、プレゼントの代わりです。
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健康
毎月、夫婦で降圧剤を処方されています。
塩分を控えても、冬には高くなる。
寒さが体に堪えるのでしょう。
それ以外で、私が自分で特に大切にしているのは歯です。
夫は差し歯があり、1年前に2万円かかりました(>o<)
私は今のところ、歯の治療は必要なし。
歯の手入れが、趣味の一つです。
父の日のプレゼントに、電動歯ブラシはおすすめ。
インプラントは高額ですから 、歯周病の予防が肝心です。
コロナ禍のさなか、ケガにも注意しましょう。
私の町でも、コロナ感染者が増えて、医療の逼迫がささやかれています。
なにごとも頑張りすぎないことが、今を生き抜くポイント。
うつ病のサインは、肩こりや腰痛という症状で表れることもあります。
まとめ
お金がない!
老後資金が足りないと年中、泣いている私です。
貧困妄想に取り憑かれているのかもしれません。
自分の体具合を過度に心配したり、過去の罪に囚われることも、軽いうつ状態と言えることも。
お金以外にも大切にしたいものがあるので、家族や生きがいなどに、目を向けることも大切ですね。
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