エネルギー不足で電気料金は、高くなる一方です。
節電が叫ばれるこの頃、あったかグッズが人気。
そして昭和の暮らし方は、節電に効果絶大!
今から50年以上前、日本人はどんな生活だったのか。
それを知るところから節電はスタートします。
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節電プログラム
朝の情報番組でも紹介されていた節電プログラム。
電力会社のホームページに登録すれば、2000円分のポイントをゲットできるものです。
- 国の節電プログラム
- 冬の節電チャレンジキャンペーン
私は上記の2つにエントリー完了。
東北電力だと、よりそうeネットに登録すれば、簡単と思います。
自由料金プランから東北電力の従量電灯に変更しました。
そうはいっても燃料費調整額を33パーセント強、値上げする申請をしたので、規制料金プランも春には値上げされるでしょう。
3%の節電
- 冷蔵庫の設定温度を強から中にする
- ホットカーペットの温める面積を小さくする
- エアコンの暖房温度を下げる
- 掃除機でなく、ホウキで掃く
- トイレの便座の暖房を低くする
要はいかに電気を使わずに生活するか。
電気に頼らないことが、一番の節電です。
テレビで話題の田村さんファミリーのように、薪ストーブを使い、灯りも最低限。
そんな暮らしは、なかなかできませんけど。
昭和の暮らし
わが家では節電のために、豆炭アンカを使っています。
着火させれば、20時間くらい持つので、節約になります。
とても熱くなるので、厚手の袋に入れて使用。
でも、慣れないと扱いが難しい。
そして豆炭の着火により、ガス台が汚れやすい。
豆炭の着火
ガスの直火に、豆炭をくっけること15分以上。
ようやく着火するので、オール電化のご家庭では、豆炭を使うことができません。
昭和の頃はよく薪ストーブに、豆炭を入れて着火させたのです。
私の家は灯油ストーブはあるけれど、エアコン暖房がメイン。
毎朝、ガス台にやかんを掛けてお湯を沸かしたり、スープを作ったりするので、ついでに豆炭を着火させています。
湯たんぽで、暖を採る方もいるでしょうね。
こちらはこたつ用の豆炭あんか。
年配者には懐かしい豆炭ですが、雪国でも若い世代にはなじみが薄い。
やけどの心配がないのは、電気毛布タイプです。
ちょっと動きにくく家事がしにくいのが、デメリットでしょうか。
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節電で不便を楽しむ
昭和の暮らし方は、ズバリ不便。
スマホやネットはないし、電子レンジも今ほど普及していません。
住宅も今と違い、断熱材が入っていませんでした。
私が暮らす雪国では、家の中でも厚着をしたものです。
- 筋トレで体を温める
- 不便を楽しみ、体をよく動かす
私は昼過ぎからの数時間、エアコンを切って過ごします。
もちろん節電のために。
節電しすぎて、しもやけにならないようにしましょう。
食べる量が少なく、体力がない人は低体温症になりやすいので、ご無理されませんように!
まとめ
雪が降って今日の最高気温は、摂氏1度。
北国の節電は、厳しい。
私が節約を続けることができるのは、祖父母と生活した月日が長くて、昭和の暮らしを知っているから。
不便を楽しみ、低体温症にならないように節電をしたいですね。
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