春は暖房費がかからなくなるけれど、税金の支払いがあります。
固定資産税と自動車税。
わが家は築30年を経て建物としての価値は、もはやなし。
土地も田舎にしては狭い面積なので、約6万円。
自動車税は普通車のため、約4万円です。
税金の話と、最近読んだ本「ノマド漂流する高齢労働者たち」について、お伝えします。
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固定資産税
画像は黄色いカタクリの花と、スイセンが咲いたうちの庭。
生い茂るのは、スイセンの葉っぱです。
さて、固定資産税は年間、約6万円。
この先、老いても家がある限りは、払い続ける固定資産税。
便利な都会に広大な土地を持っていたら……。
大変ですね。
わが家は年金生活になったら、税金を払うために裏庭の草を食べるほかありません。
スイセンの葉は毒があるので食用にできませんが、タンポポやツクシなら(T_T)
自動車税
普通車を1台、所有しています。
通知はまだですが、例年通り39,500円でしょうか。
固定資産税と合わせて10万円を納めます。
毎年、毎年イタい。
自動車税など公共料金はコンビニ払いのほか、ペイペイで払うとポイントをゲットできるでしょう。
わが家はすべて口座振替ですけれど。
体組織計が届いたけれど、設定はまだでした。
スマホと連動する体組織計。
シニアには設定が、めんどうです(@@;)
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ノマドランド
アカデミー賞を映画「ノマドランド」
原作本を、図書館から借りて読みました。
リーマンショックのあおりを受けて、家賃が払えなくなり、住まいを失う60代のリンダ。
キャンピングカーで暮らして、Amazon倉庫の労働や、キャンプ場の管理の仕事をして食いつなぐ。
「アメリカは豊かな国だけれど、その日の暮らしにも困る貧しい人もたくさんいるのよ」
格差社会です。
日本もこの先、さらに雇用が不安定になると、絶望が人々の胸を覆うでしょう。
ロシアとウクライナの戦争により、半年先が読めません。
本に出てくるのは白人ばかり。
有色人種だと、ノマドすら難しいそうです。
警官に発砲されるかもしれないからでしょう。
アメリカ企業は景気が良くても、大多数の国民は貧しくなる一方。
GWは読書もおすすめです。
車中泊を快適にするためのマットがあれば、安眠できそうですね。
アメリカには、若い世代のデジタルノマドも増えて、1千万人以上のノマドワーカーがいるそうです。
まとめ
固定資産税と自動車税の支払いが待ったなしの春です。
「ノマド 漂流する高齢労働者たち」を読んで、アメリカでも庶民の暮らしはたいへんに厳しいことを知りました。
ノマドや車中泊を何年も続けるよりは、田舎で自給自足暮らしの方がずっと安全だと、思った次第です。
田舎だと固定資産税はわりと少なめ。
自動車税は全国一律ですね。
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