ネット配信者である中国人の男性が、下校する小学生を後ろから執拗に撮影し、SNSにアップして波紋を広げています。
「ここは日本だ。日本の子どもは1人で帰宅できる。女の子だ」
そのような文言ともに、小学生の動画を投稿。
山形県米沢市がすぐ対策を講じたことについて、お伝えします。
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SNSに日本の子どもを
私がXで見た動画は、車通りが少ない道路をとぼとぼと歩くランドセルを背負った低学年の女の子です。
女の子を付け回し、撮影したのは中国人の男性。
女の子は駆け足で逃げて行く様子が、モザイクなしでSNSでアップされ、3千万回も視聴されました。
場所は山形県米沢市。
「日本が安全だからSNSにアップした。中国では必ず保護者が登下校に付き添う」
このほか撮影者は塩釜市の役所や、閉会後の議会にも侵入し、撮影。
「悪気はない」と弁解。
今年9月に中国の深センで、日本学校に通う小学生が殺害されています。
このほかにも中国で、小学生を狙う事件が発生。
動画の撮影地では、すぐ対策が講じられました。
米沢市も市役所の公式Xを更新し、「パトロールを実施します」と声明を発表。
「本市児童を撮影したと思われる動画が現在Xで拡散されております。
本市では、警察・教育委員会・学校が協力しパトロールを実施します」と報告し「皆様が安全・安心に暮らせる街とすべく引き続き対応いたします。
市民の皆様も、児童の登下校時の見守りをよろしくお願いいたします」と、地域の見守りを呼びかけた。
外国人インフルエンサー、下校中の小学生を無断撮影→投稿し物議 山形・米沢市が声明 対策を発表― スポニチ Sponichi Annex 社会
この対策が、継続されることを願います。
地域の見守り
私も毎年春、登校の見守りをしていますが、下校は時間がばらばらなので難しいのが実情です。
しかも私は身長が153センチと小柄なので、例えば車に子どもが引きずり込まれそうになっても、奪い返す腕力がありません。
私自身が、小学5年生くらいの子ども並みの体格ですから。
見守りには屈強な男性が必要でしょう。
つまり子どもの登下校に、ボディガードが必要な時代なのです。
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中国人向けビザが緩和される
欧州が中国の入国を厳しくしているのに対し、石破首相は中国人のビザ緩和を決めました。
日本政府は、中国人向けのビザ(査証)発給要件を緩和する方向で調整に入った。
提出書類の簡略化や、複数回渡航できる数次ビザの対象拡大などを検討している。
日中両国は関係改善に向けた動きを進めており、人的交流の拡大に弾みをつける狙いがある。
日本政府関係者が4日、明らかにした。
中国人向けビザ、発給要件緩和へ 書類簡略化、対象拡大―政府調整:時事ドットコム
ますます外国人が増えて、治安の悪化が懸念されます。
日本では、これまでも年間1000人超えの子どもが行方不明になっていますが、さらに警戒が必要に違いない。
年1000人超の子どもが行方不明!日本の驚く現実 「ミッシングチルドレン」親たちの苦悩 | 週刊女性PRIME | 東洋経済オンライン
子どもの誘拐が横行した中国では、厳しい処置をとることに方向転換。
誘拐して、売り渡すビジネスが横行する中国。
この事例をみれば「日本では子どもが1人で帰宅する。女の子だ」の投稿が、いかに危険なことか、わかるでしょう。
貨物船に人を乗せて、出国させることだって出来るのですから。
まとめ
中国では反日教育が30年以上も実施され、日本人を憎悪する一方、日本への移住は増えて、水源や土地を買うケースや帰化申請も増加。
日本の政府が中国人のビザを緩和することのリスクについて、小学生への付きまとい撮影からお伝えしました。
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